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2017年3月

ぼんやりと雨の近づく黄水仙

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 線香の煙に噎せるいぬふぐり   なを

 

季語は「いぬふぐり」

早春の道端や野原に這うように広がって群生し

瑠璃色の花を咲かせる。 

在来種の犬ふぐりはほとんど見られず

ふつうヨーロッパ原産の「大犬のふぐり」をさす。(歳時記より)

 

土曜日にお彼岸のお墓参りに行ってきました。

「噎せる」=「むせる」~ね。

あちこちから色んな匂いのお線香の煙が漂っていて。。。

ホッとする位、温かな一日でしたnote

 

タイトル句の季語は「黄水仙」

「水仙」は冬の季語。

黄水仙は南ヨーロッパ原産で、日本には江戸末期に渡来。

鑑賞用に植えられることも多い。

春、葉の間から花茎を伸ばし、先端に香りの高い

濃黄色の六弁花を数個つける。(とのこと)

 

昨日の日曜日までは好天が続いていましたが

今日のお中日は温かですが、どんよりと曇っています。

九州地方では雨が降り始めたのではないかしらん?

明日はまた寒くなって雨が降るようです。。。rain

でもこうして少しづつ少しづつ本格的な『春』が来るのねheart02

まだ春先の鬱っぽい気分は残っているけれど

桜が咲くのを楽しみに待ちたい~~な。

 

 

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寂しさは弥生の空に漂ひて

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私の数千回目の誕生日をお祝いくださった(笑)

「つぶやく堂」のみなさまのお句を掲載させて戴きます。

いささか遅きに失した感ありでございますが(^^ゞ

みなさま、本当にありがとうございますheart02

 

~~~~~~~~~~

 

29年3月4日 つぶやく堂、誕生日句

誕生日季語「桃笑ふ」

 

・空向いて今日も元気に桃笑ふ  :やんま

うつむきがちなわが身を恥ぢて

・たおやかな心をもちて桃笑ふ  :寂仙

いささかなれど錆つく心

・あれこれと心配りて桃笑ふ   :浜風

廻り廻りて元の木阿弥

・けふ此処へあすは彼処へ桃笑ふ :ひであき

長き尻尾を追いかけまはす

・大和絵のをんなのやうに桃笑ふ :とみこ

見返ることはご法度にして

・後へ引かぬ決意ことしも桃笑ふ :シナモン

うろうろおたおた今年もきつと

・しなやかにたおやかにして桃笑ふ:赤猫

壊れかけたるバネの仕掛けよ

・桃笑ふ眼鏡片手ににっこりと  :白馬

いつのまにやらなるドライアイ

・ペン入れは桃色尽くし桃笑ふ  :ひつじ

パンの形のペンシルケース

・やんわりとやはり彼方桃笑ふ  :れんげ

遠くの緑をけふも見つめて

・フアツションは天下一品桃笑ふ :海苔子

今年はピンクそれとも黄色

・いつまでも少女のごとく桃笑ふ :かつこ

いつのまにやら老いさらばへて

・好奇心胸いつぱいに桃笑ふ   :かよ

小さな胸に入れよかタトゥ

・この星の大都会にて桃笑ふ   :茂樹

二十三区の片隅に住む

 

★『つぶやく堂』以外のお友達から戴いた誕生日句です(^^)

・枝先にまろぶ日射しや桃笑ふ    十志夫

春の日差しをひたすら追ひて

・桃笑ふ季節の行事おこたらず    葱男

手抜きばかりの料理を並べ

 

・桃笑ふ虫歯二本を道連れに  なを

歯科の定期検診で虫歯が2本見つかってしまいました(-"-)
ただ今、鋭意治療中です。トホホ。。。

~~~~~~~

タイトル句の季語は「弥生」=「やよい」

旧暦の三月のことです。

春の初めはいつも春愁のど真ん中。

俳句に「寂しさ」の言葉はご法度ですが、、、

めちゃめちゃ寂しいんですもん。

どうぞご堪忍くださいませm(__)m

 

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