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冬桜北上川のきらきらと

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 待ち合はす石巻駅雪催ひ   なを

 

季語は「雪催」=「ゆきもよい」

雲が重く垂れこめ、今にも雪が降ってきそうな空模様。

昨日の土曜日、被災地吟行で石巻に行ってきました。

日帰りでしたので、朝一番によろよろと出かけて~(-.-)

現地集合、現地解散でした。。。

 

着いて吟行の前に食事を(^^)

 

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 贅沢なランチの紅き鯨かな   なを

 

季語は「鯨」=「くじら」 冬の季語です。

ツテある料亭で、ちょっとリッチなランチをrestaurant

お刺身の一つが鯨肉でした。ウレシ^^

食後が吟行の本番。

あの日、助かった人々が登った日和山に参りました。

 

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 悴みて日和山まで登る階   なを

 

季語は「悴み」=「かじかみ」

東京に比べてやはり寒い石巻。

句帳に書き込みをしなくては~なので、手袋を外し、

で、悴んだ指先をジンジンさせながら、急な階段を上り、、、

中学生がその階段をダッシュで登っていましたけど、

私はゼイゼイ云いながら(^^ゞ

きっと津波が来たら、無事ではいられなかったことでしょう。

 

登る前に、以前の霊園に造られた慰霊の鐘を鳴らして

黙祷を捧げました。

墓地は新しい墓石が殖えていて、傷のある墓石もあって

ひとつひとつに胸が詰まりました。

「階」は「かい」とお読みくださいね。

 

階段を昇り切った所に鳥居があって…

古い神社もありましたので(当たり前ね)

新しい歳を迎える神棚に供えるお札を戴いてきました。

命の分かれ目になった場所ですから、ご利益がありますね。きっと。

 

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タイトル句の季語は「冬桜」=「ふゆざくら」

思いがけず寒さの中で、冬桜に出逢うことが出来ました。

桜はいつだって希望の象徴のような気がします

なかなか進まない復興ですが、望みを捨てずに

前へ前へと進んで欲しいと心から願ったことでした。

物見遊山と思われてしまうかもしれませんが

またお邪魔したいと思います。

被災者の皆さまに、幸をsign03

 

 

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コメント

十志夫さま

こんにちは。
石巻日帰りというとみんな勿体ないと…coldsweats02

いつか、ゆっくりお邪魔することに
いたします(^^♪
どちらにしても、気候のいい時がいいな。

ご住職へのご伝言、ありがとうございました。
年に2回しかないのに、ザンネンなことをいたしました。

来年の青葉祭には是非、伺いたいです。
その時には、どうぞよろしくお願いいたします。
          

投稿: なを | 2016年12月15日 (木) 午後 04時14分

石巻には、仙台勤務時代(平成元年~4年)にたびたび
訪れたことがあります。
それにしても「日帰り」とは・・⁉ 

PS
11/23、炎天のご住職秀彦さんに「一茶まつり」欠席
の旨、なをさんの言伝てを申し上げておきました。
遅くなりましたがご報告まで。

投稿: 十志夫 | 2016年12月13日 (火) 午後 12時53分

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