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2011年2月

爪を研ぐ黒猫のゐる余寒かな

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 歓声に嬌声混じる梅見かな  なを

                                                             

季語は「梅見」 傍題に「観梅」。

花らしい花の少ない春先に、清楚で香り高い花を開く。

種類や地方によって開花期に幅があるが

関東では二月末から三月初旬までが見ごろである。

梅見は、寒気の残るなか、梅林を逍遥し、静かに風情を

楽しむ。近世までの梅見は、男女が逢う機会であり

艶っぽさがあった。(以上、歳時記より)

先日、吟行句会で毎年行っている『大倉山梅林』に…

年を追うごとに人が増えていくけれど、今年は特に凄くて(-.-)

静かに梅を楽しむなんて、まーーったく出来ない。

人 人 人sign03

中にはカラオケまで持ち込んでいらっしゃるグループもあり

桜のお花見じゃないんだよ!!! と云いたくなっちゃう。

いつもなら、一本一本の梅の前で芳しい香りを楽しみ

しばし句作をするのだけれど、今回はそんなことムリで…

なんだかなぁーーって、冷めた気分で早々に切り上げて

句会場で無理やり句を作りました。やれやれ・・・

でも しっかり いつもの子に出逢えて

ちょっと嬉しかったですよん(^-^)

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 眉顰めをる人のゐて蝌蚪の紐  なを

                                                             

季語は「蝌蚪の紐(かとのひも)」 「蝌蚪」の傍題。

蝌蚪って、オタマジャクシのことですよん♪

紐になるのは、ガマガエルだけなのだそうです。

私たちは大喜びで、じっと見ちゃうんだけど

嫌そうに、眼をそむける方もいらして、、、

って、もしかして、これをご覧下さってる貴方も

(ひそ)める派 sign02

でしたら、ごめんなさい<(_ _)>です。

写真クリックしたりなさらないで、スルーでお願いします。

                                                      

なーんてのが、今回の梅見のご報告でした♪

今度はもう少し静かに梅を見たいなぁーーeye

ではでは~ おやすみなさいsleepy

                       

                           

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春の雪解けて空へと還りけり

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 空よりのきざはしヴァレンタインディ  なを

                                                                          

季語は「ヴァレンタインディ」 

どなたも、よーくご存じですよね?

今年のヴァレンタインディ、皆さまはいかが過ごされたのでしょうか?

ワタクシはお世話になっている方々に少しお送りしただけで

あとは、友チョコをちらりと…

そんなヴァレンタインディの次の朝

悲しいお知らせがありました。

詩人、俳人、エッセイストなどなどの肩書をお持ちの

清水哲男さまのお父上が身罷られたと・・・

大好きな「増殖する俳句歳時記」を立ち上げられた方。

奇しくも、その次の日の15日は清水さまのお誕生日。

なんとなく不思議な感覚に襲われました。

空から階(きざはし)を降りてきた天使が

お父上さまをお連れになってしまわれたのでしょうか。

心からご冥福をお祈りいたします。合掌。

                                                      

そして、、、

昨日の夜の句会で、清水さまに向けて勝手に詠ませて戴きました。

 雪うさぎ別れの言葉聞返す  なを

拙い句ではございますが、清水さまのお誕生日季語が

「雪兎」なので、それで一句にしてみました。

どんなに覚悟なさっていらしても、別れはやはり悲しく辛いものです。

ご自身がご体調を崩されませんように・・・

                          

さて、写真は左の2つが戴きもの。

「源衛門」とあるのは、薩摩焼酎のボンボンでした。

せっかくなので、有田焼の源衛門のテーブルセンターに乗せて♪

右のハート型のは、かつて自分用に買ったチョコの空き箱。

今はピアスとか指輪を入れています。

結構 重宝していますよん(^^)

そんなこんな、ヴァレンタインがらみでのお話させて頂きました。

お読みくださって、ありがとうございます<(_ _)>

                                        

                              

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