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2008年11月

冬の 出逢ひ

007                                                 

 枇杷の花今日より明日の美しく  なを                                                                              

季語は「枇杷の花」  

十一月~十二月ごろ、毛の生えた茶色の萼に覆われて

黄色みを帯びた小さな白い花が密生して咲く。

高みにひっそりと咲くため、モールをあしらった

コサージュのような精巧な花は見落とされがちである。

芳香を放つが、やはり高みに咲くためあまり嗅ぐことは

できない。(以上、歳時記より)

この静かに地味に咲いているお花が

あの甘くてジューシィーな枇杷の実になるのです。

なので、今日より明日 かしらん (^^♪

小さな小さなお花の芳しさを ふっと感じたような

そんな気分になった、けふの出来事でした♪

まだ、出逢ったことのないみなさま

一度 ゆっくり 枇杷のお花に逢ってくださいな heart04

                              

                              

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冬だけど 秋

Photo   紅葉且つ散る

   おひとりさまといふ言葉  なを

                                                                    

季語は「紅葉且つ散る」  秋の季語です。

「紅葉散る」だと冬の季語。 でもまだまだ そこまで進んでないから

秋の季語 使っちゃいました。

「且つ(かつ)」は、二つのことの同時存在を表わす古語ですって。

なので、紅葉しながら、一方では紅葉が散っていること かな。

つけっぱなしのNHKテレビから、女性達の様々な姿を現す

ドラマが流れてきました。

その中で、独りで焼肉したり、ボーリングしたり

観覧車に乗っていたりしてる女性がいて…

私も、ご飯、映画、お芝居、旅行 独りで行って

「お一人様」ですね! なーんて念押しされたりするから

なんだか 我が身のようで 切なくなったり ねっ(笑)

だけど だけど 観覧車だけは ゼッタイに独りでは

乗りたくないなぁーー (-_-;)

どこかで、被害者ひとり見つけて、観覧車

乗りに行こうかな notes

                                  

※写真は、戴きものです♪

                   

                                                   

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さむーーい 吟行!

Photo                                      

                                     

 蘆花旧居火鉢の数をかぞへたる  なを

                             

季語は「火鉢」  若い方はご存知ないかしらん???

エアコンなどなかった昔 炭火で暖を取っていた頃の代物。

分からなかったら、検索してね。

寒いけれど、お天気のよかった昨日 

芦花公園駅からどっさり歩いて

徳富蘆花の住居、庭園、お墓などのある

『蘆花恒春園』に吟行してきました。

お外も寒いけれど、お家のなかはもっと寒い^_^;

徳富蘆花の旧宅は、狭い廊下と広い廊下と

お部屋がいろいろ…

その広い方の廊下に、ずらーーっと 火鉢!

各部屋に置いたのでしょうねぇ~

さぞかし、寒かっただろうな・・・

そして、窓のない所は暗いの。

 冬深む廊下の奥の真暗闇  なを

蘆花夫人の愛子さまの旧居での句会。

ホットカーペットと小さな電気ストーブだけのなかで、、、

コートを着たままの句会なんて 初めてsign03

寒さで頭がマッシロになっちゃってて

ただでさえボンクラなアタマが、もうサイテー(>_<)

駄句駄句 どっさり なのでした(笑) トホホ。

とっても素敵な処なので、気候のいい時にもう一度

行ってみようと思います(^^♪

皆さまも、この時期にいらっしゃるなら

防寒対策しっかりなさってくださいねsign01

                            

pencilミニ・ニュースpencil

さる民放の番組『ちい散歩』のロケに出逢っちゃった。

地井武男さまが、ブランコを漕いでらした♪

いつの放映なのかな(^^ゞ

                        

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ああ コラーゲン♪

Photo                                

                                   

 鮟鱇鍋柱時計の昭和の音  なを

                      

季語は「鮟鱇鍋」=「あんこうなべ」

写真をご覧いただければ、お分かりですよねっ♪

谷中のさるお店で、鮟鱇鍋を戴きました。

女将さんは時々怖いのだけど、とても素敵な方で

ご主人は優しそうな方 (^^ゞ

そんなおふたりだけで開かれているお店には

昔ながらの柱時計があって、お鍋に夢中になってて

気が付かなかったのだけど、ボンボンと7つ音がして

ビックリして、まじまじと見つめてしまいました(笑)

ああ、これは子どもの頃の「昭和の音」だわんbell

なーんて思っていましたとさ (^_^)

コラーゲンたっぷりの鮟鱇鍋!!

翌朝はなんとなく、お肌の調子もいいような ようなsign02

毎日 食べたら凄いんだろうなぁ~~

また食べに行かなくちゃsign03

                                 

余計なお世話ですが、「音」は「ね」とお読みくださいね。

                                         

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紅葉シーズン 真っ盛り、、、

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 湖の底の村にも冬紅葉  なを

                                                             

季語は「冬紅葉」  またまた…ですので

ご説明は割愛させていただきますね(笑)

先日、秩父の方に、紅葉狩りに行ってまいりました。

途中に『浦山ダム』 というのがあって

それはそれは 美しい水を湛えたダム湖♪

そのダムの中に入って、かつての村の写真を見ました。

湖の底に沈んでしまった 村…

ちょっとばかり 胸がしめつけられて

フクザツな気持ちになりました。

満々と静かに水を湛えている湖のなかに

ひとつの村が 横たわっている、、、

水が美しければ美しいほど、哀しい気分になりました。

周りの紅葉は見事でしたが

それに ただ感動しているだけではいけないような

そんな思いのした、紅葉見物 なのでした。

ほんの少し ほろ苦い 冬紅葉を詠んでみました。

底まで潜ったら、小さな村の紅葉にきっと出逢える…

みなさまは、ダム湖にどんなこと お思いになられますか?

                                      

                                        

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想い出はセピア色?

Photo                                          

                                                   

 アルバムは物置にある夜鷹蕎麦  なを

                                                                

                                                            

季語は「夜鷹蕎麦」 日本人が一日二食から三食になりはじめた

元禄以降、荷台をかついで夜に蕎麦を売る商売が出来たそうです。

ゴザ1枚抱えて夜の商売をする夜鷹と呼ばれた娼婦を由来とする

というのと、鷹匠が右手で食べ、左手には鷹をつかまらせていたから

という節があるのですって!

夜鷹蕎麦に対して、関西では夜鳴き饂飩って云うんだとか…

子どもの頃 何故だか あたし 夜鷹に憬れてました。

うーーーん 何故かしらん ねっ???

時代劇で観た、夜鷹のお姉さんの啖呵がカッコよかったからかな?

なんとなく、そうした子どもの頃とか若かりし頃の自分に

逢いたくなったけれど、アルバムはみんな物置に放り込んじゃって

手元には何にもない、、、

庭に出て、物置の鍵を開けて 引っ張り出してくればいいだけ

のことなのに、なかなか それが出来なくて…やれやれ。

今日から、寒波襲来sign03  しばらく続きそう(ー_ー)!!

それが治まったら、元気と勇気を出して 物置の鍵を開けよう♪

どんな あたしに 逢えるかな~~note

                                   

                                                                                                       

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探しています『身世打鈴』

Photo                                 

                     

 冬椿笑つて泣いて日の暮れて  なを                                                                                                                                                                                                      

季語は「冬椿」  

椿の花は木偏に春と書くように早春に咲きますが

冬期になって早咲きするものを「冬椿」といいます。

昨日は、新宿にある紀伊國屋サザンシアターで

中西和弘氏の舞台『アウトロー・WE 望郷編』を拝見しで来ました。

姜 琪東(カン キドン)氏の句集「身世打鈴」を原作にした音楽劇。

フィクションも大分あるのでしょうが、姜さんの波乱万丈の人生を

描いたものでした。

以前 頂いたチラシに掲載されていた お句…

 「恨と「怨玄界灘に雪が降る

から連想していた、重苦しい心情劇とは違って

笑あり 涙あり そして時折 上からスルスルと

下りてくるスクリーンに映し出される俳句が

ずしんと胸に応える そんな舞台でした。

韓国籍のご本名と、通称の日本名と、ふたつのお名前で

生きていらした姜氏の並々ならぬご苦労が偲ばれ

俳句という17音に籠められた思いが伝わってきて

久しぶりに集中して、余所見もせず、居眠りもせず

じっくりと拝見させていただきました。

座席 一番前でしたし ねっ(笑)

いつか機会がおありになりましたら

皆さまに観て戴きたい お芝居です。

ちなみに、中西さまの舞台はずい分前に拝見したことあって

その時は、独り芝居『しのだづま考』という

民話をもとにしたものだったのですが、凄い役者さんだと

感じいったことを覚えています。

そして、姜さまは 敬愛する清水哲男編集長の『俳句界』

を出版していらっしゃる【文学の森】の社主さまsign03

なーんとなく 勝手にご縁を感じている私です。

なにはともあれ、ノンベンダラリと生活しているワタクシに

喝を入れてくださる すごーく素晴しい舞台だったことを

ここに ご報告させていただきます(キッパリ)

                                            

※原作の「身世打鈴」は「シンセタリョン」と読み

 「身の上ばなし」という意味のようです。

 そして、文中の姜さまのお句の「恨」は「ハン」

 「怨」は「オン」のルビがありました。

                            

                                                                                                                     

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徳川黎明會!

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 急きつつも足とどめをり冬紅葉  なを 

                                                           

季語は「冬紅葉」  「紅葉」は秋の季語で

冬になっても残っているのが「冬紅葉」

暖冬化の影響で、近頃は暦の上では冬になってから

紅葉するのが普通になってきたので、何だかなぁ~

なのですけど ねっ…

土曜日に朝と夜と、ふたつの句会をこなし

日曜日の句会場に急いでいるときに出逢った

冬紅葉 です♪

全くそのまんまの自分の姿を詠みました。

冬の小雨のなか、遅刻だぁーって小走りしていても

目に飛び込んできて、足をとめてしまうくらい

風情のある景色でした。

句会の成績?

んーん それは云わぬが花かしらん(笑)

バタバタと気忙しく暮らしているなか

季節はきちんと変っていっている。

ふっと一瞬 しみじみしていたワタクシです。

紅葉見物 今年もどこかで 出来るかな??

                                          

                             

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『冬将軍』がやってきた

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 冬に入るお空の青をかき混ぜて  なを

                        

季語は「冬に入る」  立冬のことです。

今日 11月7日は立冬!

寒かった朝が、お昼には温かになって ちょっと嬉しかった♪

でもでも 明日からは ちゃんと寒くなるのですってsign03

なので、その前に ゆるーい1句を詠んでおきたかったの(笑)

詩情ないけれど そのまんまだけれど、、、

いいことに しちゃってくださいませm(__)m

写真は仲良しさんから頂戴した 秋の果の1枚。

もう少し オトナな句を付けないと

お叱りを受けちゃうかな・・・

ごめんなさーーいbleah

なにはともあれ、今日から『冬』

冬の季語をせっせと使って、詠んでいかなくちゃ ねっ。

お時間の余られたときには、お付き合いくださいませ。

明日は午前中にひとつ、夕方からひとつ 句会。

明後日の午後に もうひとつ 句会。

あたふたしまくっておりますぅーー ^_^;

頑張って何か作らなくちゃ!!!

ということで、今夜はこの辺で おやすみなさい。

(まだ、眠れないけれど…ふぅ)

                                 

                                 

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火点し頃の事件です!

Photo                        

 痛くても笑つてしまふ暮の秋  なを

 

季語は「暮の秋」  秋も末に近づいたころ。

そして「秋の暮」は、秋の夕べを意味します。 むむ 難しい、、、

今日は所属している『はるもにあ』の俳誌、発送作業の日でした。

その帰り道での出来事 bearing

何にもなさそうな道で、転んじゃって…やんなっちゃうsign01

あちこち痛かったけれど、お仲間が一緒。

もう笑うっきゃない でしょう?

家に帰ってきて、ふと見たら ストッキングは電線sign03

洋服の下の肘・膝は、赤く擦り剥けてるし、筋肉も痛い。

注意一秒 怪我一生 でしたっけ?

これからは、心して歩かなくちゃ!!!

というのが、本日の教訓なのでした(笑)

会員のみなさま、明後日あたり お手元に届きます♪

おたのしみに (^^)v

                                                                                                                  

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『酒と泪と男と女』

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 想ひ出の白無垢姿文化の日  なを                                                             

季語は「文化の日」  明治天皇の誕生日で

戦前は明治節と呼ばれていました。

戦後、国民の祝日として、文化をすすめる日とされたそうです。

今日はその「文化の日」

かつて、ワタクシが白無垢綿帽子で結婚式を挙げた日です。

仏滅だったのだけれど、そんなの関係ない(笑)ってくらい

いい日だからって、式場の方に薦められて決めた日取り。

もしかしたら、良くなかったのかしらん ね?

連れ合いに先立たれてしまったじゃんsign02

今さら そんなこと云ってもはじまらない…

もしかしたら あるかもしれない??

二度目の結婚記念日ってのを目指して

女を磨かなくちゃ! かな(あはは)

さっき ふとテレビを点けたら NHKで大阪の唄特集みたいなの

やっていて 『酒と泪と男と女』が歌われていました。

亭主を失くして、しばらく引き篭もって

泣いてばかりいた頃のこと 思い出して懐かしかった~

あの時 一生分泣いちゃったから、簡単には

泣かない女になってしまいました。

可愛くないなぁーー ^_^;

そんなこんな せっかくのアニバーサリーだから

ささやかに ちっちゃなケーキを戴きましたとさ。

これが ワタクシの「文化の日」の 想ひ出♪

                                        

                                   

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