« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

トホホ・・・

005         

 ハロウィン云ふて詮無きことなれど なを

                                                             

季語は「ハロゥィン」  「萬聖節」の傍題。

11月1日のカトリックの祝日。『諸聖人の祝日』が「萬聖節」

ケルト民族は、この前日をハロイーンと称し、死者の霊が

親族を訪れる日として、悪鬼妖怪に仮装して戯れる。

と、山本健吉編・歳時記に書いてありました。

何だか「ハロイーン」って嫌だったので

「ハロウィン」としちゃいました(笑)

先日、どうしょうもなく おバカさんのワタクシは

「お菓子をくれなきゃ 悪戯するぞ!」とも云わずに

悪戯しちゃった子どものようなことをしちゃいましたsweat01

独りよがりな 余計なことを書き連ねたメールを

仲間の皆さまに送っちゃったのです。 あ~あ トホホ・・・

送信ボタンを押した瞬間から、自己嫌悪してます。はい。

取り返しのつかないこと、今までにも散々やってきたのに

学習能力のないワタクシは またもや・・・なのでした。

だから、云っても詮無きこと  なのです。

今度 生まれ変わったら、きちんと考えてから行動する

そんな人になろうsign03

って、人間に生まれ変われるかどうか 定かではないけど。

もしかしたら、やっぱり 蜥蜴あたりになるのがいいのかもね。

街の楽しそうなハロウィンの飾りを見るにつけ、落ち込んでいる

ワタクシなのでございます。 やんなっちゃうdown

ま、能天気な人間ゆえ、その内 ケロッと忘れて

それはそれで、顰蹙 買うのでせうねぇ~

困ったもんです。 

溜息の中のハロゥイン なのでした。

                       

                                        

| | コメント (8) | トラックバック (0)

あしたはなんの日?

003 005                             001 004    

         

 こまごまと明日の予定ほととぎす  なを                                                  

季語は「ほととぎす」  漢字では「杜鵑草」「時鳥草」と書きます。

花の斑紋が鳥のホトトギスの胸毛の模様に似ているところから

つけられた名前なのだそうです。

でも・・・一度もホトトギスを見たことのないワタクシ ^_^;

どう似ているのか、分からないのです。

そして『大虚子先生』の結社【ほととぎす】・・・

どうして、こんなに地味なお花の名前なのか

うーむむ わからないsign02

ああ~ そうか、、、

正岡子規さまの頃に出来た俳句雑誌sign01

なのでしたっけ。

子規さまも、こんなに大きな結社になるなんて

ゆめゆめ 思われなかったでしょうねぇ~~

なんだか、話が逸れちゃいましたね(笑)

なんとなく、杜鵑草の斑点がこまごましているのと

手帳のこまごました文面が似ているような気がして

詠んでみたのでした。

種を明かせば  なーんだ (^^ゞ でしょ(あは)

そんな なんとなくの 一句なのでした。

おしまい。

                                        

写真は仕事場の庭に、今を盛りと咲いている

杜鵑草です♪

                                     

                                                                   

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ちょっと たのしかったこと

Photo Photo_2 Photo_3

                                

 

               

 迷ひつつ露地から露地へ秋の果  なを                                                                           

季語は「秋の果」  秋の季節が終わること。

秋は豊穣という華やぎと凋落という侘しさの二面を持つ季節。

なのですってsign01

そんな秋を惜しむこころ…古い時代から変らないのでしょうねぇ~

早出の仕事の日は、たまに早帰りできることがあります。

先日の早帰りの日に、ちょっと義理のある方の展覧会へ。

そして、そこでたまたま お話できたご年配の方に教えて戴いた

古い割烹旅館のある露地を探索してきました。

その割烹旅館 かつては、作家さんや、映画監督さんが

缶詰になって お仕事されていた場所なのだとか、、、

周りには料亭が立ち並んで、政治家さんたちの多くも

そこで 密談?? なさっていた らしい (笑)

Photo_4 Photo_5 Photo_6

                                

 

                                               

 

 さかみちの途中の無心水引草  なを                                                           

季語は「水引草」  どなたもご存知でしょうから

あえて、ご説明は不要でしょうが、ちょっとだけ…

茎の先から数本の花梗を伸ばし、濃い赤色の

細やかな花をつけ、その姿が祝儀の水引に

似ているからついた名前。

白花のものを銀水引、紅白まじりは御所水引

そして黄色のものは金水引と言うのだそうです。

急な坂道を昇っている時って、なんにも考えていない

そんなこと ありませんか?

私はそう~ 一歩一歩 踏み出すだけで精一杯で

頭のなかは空白になっています。

駅の階段なんかも ねっsweat01

いかに普段 運動不足なのか思い知ります。ふぅ~

写真は、地蔵坂の途中で出逢った素敵なお家。

お花も可愛かったので camera

ちょっとした露地裏、ちょっとした坂道

普段歩かない そんな処に行ってみるのも楽しいです♪

皆さまも いかがsign02

                                      

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初めての 田んぼ

013                                                        

 穭田におづおづと足踏み入れて  なを

                                                             

季語は「穭田(ひつぢだ)」  稲田を刈りあげた後の刈株から

また新しく青々と萌え出た稲を「穭」といいます。

その、ひつぢの出た田圃を「穭田」と言うのです。

一昨日は、東急田園都市線に乗って、青葉台まで

そこからバスで、『寺家ふるさと村』という処へ…

吟行句会でした。

いつもは遠くから眺めるだけだった田圃。

刈り取った後だけれど、初めて足を踏み入れてみたら

とても新鮮で嬉しくて、少しまだぬかるんでいる中を

ずぶずぶと歩き廻って、子どものようにはしゃいでいました♪

016 009                                                          

                                              

 藁塚の匂ひをそつと持ちかへる  なを

                                                                 

季語は「藁塚(わらづか)」  刈り取って稲架で乾かし

稲扱きした後の 残った藁束を田畑に積んだものを

「藁塚」といいます。

左の写真が「藁塚」 右が「稲架」。

稲架の稲の匂いも魅力的でしたが、藁の匂いも捨てがたい。

バッグに入れて持ち帰りたかったくらい♪

ま、ムリなお話 なのですけど ね(笑)

024                                     

 手から手へ運ばれてゐる大蟷螂  なを

                                                       

季語は「蟷螂(とうろう)」  カマキリのことです。

何故だか、私たちにすっかりなついてしまって

下に降ろしてあげようとしても、離れない!

で、しばらくは一緒にいましたheart04

あの大きなカマキリさん 元気にしてるかな??

少しばかり 母の気分になって心配しちゃいます(あは)

そんな風な とても長閑な、ふるさと村吟行 でした。

                                     

| | コメント (4) | トラックバック (0)

明石吟行 つづきのつづき

087                                              

 酒蔵の主饒舌秋日和  なを

                                           

季語は「秋日和」  とても爽やかな秋の朝でしたので♪

『太陽酒造』のご主人は、短い時間にどーーっさり

色々とご説明くださいました。

もっともっと伺っていたかったけれど

いかんせん時間があまり無くて、、、

でも、試飲させて戴いたお酒 美味しかったので

宅配便で何本か お願いしてきました。

余計なお世話の読みのご説明をm(__)m

「さかぐらの あるじ じょうぜつ あきびより」

089                                               

 十月の露地をいくつも抜けて海  なを

                                                         

季語は「十月」  そのまんまですね(笑)

酒蔵を出て、歩いて歩いて そうしたら 海に出ましたsign03

潮風をたっぷり吸い込んで、あああ 嬉しい♪

海辺のお散歩は、いつでも大好きです。

094                                        

 釣船のよおけえおりて虚栗  なを

                                                          

季語は「虚栗」  「みなしぐり」とお読みくださいね。

中味のなくなった、毬(いが)だけの栗。

海辺をふらふら行くと、漁港に出ました。

釣船がたっくさん!

でも、漁師さんも、獲れた魚(蛸かな?)も

なんにもなくて、だから みなしぐり  ねっ(あは)

その後は、句会場へ・・・

前日よりも 参加の方が増えて、とっても愉しく

面白かったです(^^)v

そこで お昼ご飯をゆっくり頂き

充実した「明石句会」 大団円なのでした。

おしまいnote

                                

| | コメント (0) | トラックバック (0)

明石吟行 つづき

017 029

055 059

           

            

秋風に地軸まがつてゐるやうな  なを                                                                  

季語は「秋風」  ご説明は不要ですよね♪

写真の2枚目が、日本のお臍。

標準時間を決めている天文台です。

撮り方が悪かったので、少し斜めになってしまって…

まるで、地軸が曲っちゃったみたい でせう??

1枚目が先日お約束した『子午線標示柱』です。

3枚目は明石城公園の中にある楼閣

そして最後はその公園内で行われていた

園芸展の中のひとつ。

イチバンのお気に入りだったので掲載しました。

白いまん丸のディスプレイが、その日の十三夜みたいだったので…

 十三夜明日のことなど知りませぬ  なを

初日の夜の鍛錬句会(「十三夜」を10分で5句詠む)に出したもの。

あはは~~ こんなんしか出来ませんでしたぁーcoldsweats01

                                               066_2

                                                 

 秋夕焼ゆめの中まで染めあげて  なを                                                                    

季語は「秋夕焼(あきゆやけ)」  はい。もちろん「秋の夕焼」のこと。

まっこと見事な夕焼ではなかったけれど

明石大橋の下 海へ落ちてゆく夕日はとても美しかったです。

赤って、こんな色だったのね…って しみじみ。

いつまでも 目の中に そして 夢の中にまで、、、

あの かつてアメリカで起きた9・11の前日に見た

まがまがしい夕焼なんかでなく、神さまがくださった

素敵なプレゼントのような 本当の夕日とお空。

この景色は引き出しに大切に仕舞っておく

思い出になりました♪♪

そんなこんなが 明石の一日目の出来事。

つづきは また後日 かな(^_^)                                       

                                 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

行ってきました!明石

004                                               

                                                  

 始まりの芭蕉の句碑や秋麗  なを

                       

季語は「秋麗」  「あきうらら」と読んでくださいね。

秋晴れの日のうららかさをいいます。

東京を出た時は雨でしたのに、着いたらいいお天気 sun

明石吟行のスタートは完璧sign01

そしてそして 芭蕉はんの句碑が立っていました♪

これって、幸先よさそう  でしょ?

008                                           

 菊日和椀にひとつの明石焼き  なを

                                                             

季語は「菊日和」  「きくびより」です。

菊の花の咲く頃のよい天候。秋の穏やかな晴天。

ワタクシの持っていた『明石焼き』のイメージと全然違う

お椀に入った『明石焼き』 が出現しました!

まな板の小さいのに10個くらい、たこ焼きの卵バージョン

それを だし汁で戴くものだと思い込んでいました。

むむむ、、、違うんやぁ~~sign02  カルチャーショック eye

019                               

 あきつ坐す子午線標示柱錆びて  なを

                                                           

季語は「あきつ」 これは子午線標示柱のてっぺんに載っている

「あきつ」=「蜻蛉(とんぼ)」です。トンボは秋の季語。

そして、日本国の異称が「秋津島」というところから

柱の上に、「あきつ」を鎮座させたのですってsign03

その子午線標示柱は、また今度ね です。

(まだリサイズしていないので、大きすぎて掲載出来ないのです)

そんな こんな 明石吟行が始まったのでした。

この続きは また後日 ねっ note

                                  

| | コメント (8) | トラックバック (0)

お月さまに逢えるかな?

Photo                                         

 十三夜こよひの宿も知らぬまま  なを

                                                 

季語は「十三夜」  今日 陰暦9月13日の「月」のこと。

「後の月」ともいいますね。

今から新幹線で明石へ(正しくは西明石、それから明石)

吟行に出かけます。

はてさて、一体 ホテルの名前 聞いていたかしらん??

多分 句会大好きな仲間と一緒だから

お月見なんてゆっくり出来ずに、句会してるんだろうなぁ~ ^_^;

なにはともあれ 行ってまいりまーす♪

お土産の句 持って帰って来れたら発表しますね。

期待なさらずに お待ちくださいませm(__)m

                                            

写真は金木犀  なのですが、、、

仕事帰りに匂いに釣られて 出逢いました。

すっかり暗くなっているのにケイタイで撮りましたので

ご覧いただけないかしら…ごめんなさい。

写真をクリックなさってみてくださいね。

もしかしたら もしかするかもsign02

                             

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ピカソにクラクラ、、、

002                                           

                                             

 右行かば安穏ひだりの鳥兜  なを

                                                                                       

季語は「鳥兜(とりかぶと)」  烏帽子状の美しい濃紫色の花。

花の形が舞楽の伶人がつける冠に似ているので

この名がついたのだそうです。

茎、葉、根 すべて毒性が強いが根は乾燥させて

鎮痛剤に用いたりするのですってsign01

ちなみに、花言葉が『復讐』 おお怖、、、

曲がり角に来て、右に曲れば安全って分かっていても

ふと 魔が差して? 左の方に誘惑されたりしませんか?

怖いもの見たさ かもしれないし

平凡に飽き飽きしていたり・・・(笑)

国立新美術館で開催されている「ピカソ展」を

見てきました。

愛する人が変る度に、作風を変えていくピカソ!

こんな風に、心の赴くままに生きていけたらいいなぁ~

具象あり 抽象ありの作品群の数に圧倒されて

帰りはちょっとばかりグッタリして そしたら 雨 rain

やれやれ・・・

でも いつかきっと 超有名な「ゲルニカ」

見に行きたーーいsign03

                            

※ちなみに「安穏」は「あんのん」と お読みくださいね。

                                                                                                                            

| | コメント (2) | トラックバック (0)

雨もあがって…

                                                             Photo                            

 金風や迷子に与へらる呪文  なを

                                                        

季語は「金風(きんぷう)」  「秋風」の傍題。

「金風」は中国の五行(木火土金水)説からきたもので

秋は金に当たるのだそうです。

他にも傍題として、素風・鳩吹く風などあり。

しばらく こちらをお休みしていましたが

少しばかり悩んでいたりしてまして…

それに疲れてしまって、とてもとても

こちらの更新など 出来ませんでした。

ようやく少し吹っ切れてきましたので

復活した次第です。

今日 使わせて戴いた 田さまの曼殊沙華のお写真。

光のあまりの見事さに圧倒され 感動し

ウダウダしている自分がイヤになった感じ かな。

ワタクシだけじゃない もしかしたら

世界中のみんな 迷子なのかもしれない・・・

そんな風に思ったら気が楽になりました(^^♪

田さま ありがとうございます。

光には表も裏もあって、だからこそ美しいsign01

取るに足らないワタクシのような人間だって

いろんな面を持ったまま、迷いながら 手探りで

進んでいくしかない・・・

ほんのちょっとだけど、覚悟みたいなもの

出来た気がします♪

もしかして、こちらにお立ち寄りくださった皆さまには

なんのこっちゃ???  でせうが

そんなこんな な 気分を多少なりと

ご理解いただけたら、うれしいな なーんて

虫のいいこと 考えてます(笑)

さぁ~ これからも『俳句』 楽しまなくちゃ ねっnote

                               

                                              

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »