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2008年9月

埼玉県日高市高麗の曼殊沙華

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 曼殊沙華わたしが行方不明です  なを 

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季語は「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」  彼岸花のことです。

モチロン皆さまご存知とは思いますが…

昨日 あの有名な(でもないかな?) 埼玉県日高市の

『巾着田(きんちゃくだ)』に行ってまいりました。

多分 日本一の曼殊沙華の群生地!!!

出逢った途端に目眩を起こしそうになって、、、

ココハドコ アタシハダレ 状態に(笑)

行けども行けども 赤 赤 赤 赤 赤 sign03

曼殊沙華の周りをぐるっと 高麗川が取巻いていて

とっても澄んでいる美しい水が流れていたのですが…

その川原にいるときに また 出逢いが・・・

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  こんにちはあなたが好きよ秋の蛇  なを                                                                    

季語は「秋」です。 「蛇」は夏の季語だけど

秋に出逢ったので、「秋の蛇」 ねっ♪

透き通った水に、美しい蛇が優雅に泳いでいました!

苦手な方 ごめんなさいm(__)m

爬虫類系 大好きなワタクシは 超感動 (^^)v

                                                                            

 ※「蛇穴に入る」という季語の傍題に「秋の蛇」がありました。

   知らなかったとはいえ、不適切な言葉を使ってしまいました。

   ごめんなさい。

   ちなみに「蛇穴に入る」は、寒くなると穴に入って冬眠する蛇のことです。

                                             

おまけ です♪

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 そのなかに白きもありて曼殊沙華  なを

真っ赤な曼殊沙華のなかに、時々 白いものもありました。

それはそれで、素敵でしたよん note

                                    

ちなみに、タイトルの「高麗」は「こま」とお読みくださいませね。

                                              

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渋柿かしらん?

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 たわわなる柿の上なる青き空  なを

                                                        

季語は「柿」です。 はい。そのまんま(笑)

だからどうした句の典型なのですが

昨日の秋分の日、世間の方々はお休みでも

ワタクシはお仕事。

ちょっと空いた時間に仕事場の庭に出て

柿の木がどっさり実をつけていることを発見sign03

そして、その上のお空が見事に青くて・・・

なんだか とっても嬉しくなって そのまんまを句にしました。

まだまだ色づいてくるのは先になりそうですが

甘い実になるといいなぁ~~note

                            

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秋のお彼岸

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 奥津城に寄り添ふやうに秋櫻  なを

                          

                                                        

季語は「秋櫻(あきざくら)」  コスモスのことです。

昨日21日の日曜日、秋彼岸の2日目

お墓参りに行ってきました。

我が家の小さなお墓の横には、今年もコスモス♪

まるで、守ってくれているかのようでした。

朝から雨が降ったり止んだり、、、

墓参の最中は小雨でしたので、超ラッキー (^_^)

お隣の母方の曾祖父母、祖父母のお墓

三つ隣の大叔母のお墓

お隣の霊園の叔父のお墓

都合4つの墓参を済ませて ホッでした。

家に帰りつく頃、土砂降りの雨 rain

とりあえず、今年も無事にお墓参り出来てよかったnote

なのでした。

やれやれ・・・

                                          

ちなみに「奥津城」は、「おくつき」とお読みください。

お墓のことです。

                                                                                                                                                                                              

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雨のち 雲!

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 重き雲虫の声までかき消して  なを

                                                                                      

季語は「虫の声」  「虫」の傍題。

昨日は雲間から顔を覗かせてくださった お月さま。

今夜はどよぉんと重たい雲に阻まれて 見えない…

俳句には「無月」という季語があって、十五夜が見えない時に

使う言葉。「雨月」も同じく中秋の名月が雨で見えないこと。

今日は無月だけれど、もう使えないのです。

今日の夜空には、手を伸ばせば届きそうなくらい近くまで

重く重く雲が垂れ込めています。

いつもは集くように鳴いている虫の声もかすかにしか聞こえない。

なんだかなぁ~~ やっぱり颱風の影響とかかしらん??

まぁ それはさておき・・・

昨夜は源氏のお勉強会があって、そこで侃侃諤諤の議論sign01

『和樂』という雑誌に掲載が始まった

林真理子女史の「源氏がたり」が あまりにも酷いので

抗議文を書いて送るべきだsign03

いくら言論の自由、表現の自由といったって

我々の愛する『源氏物語』を、あそこまで下品に

扱われて黙ってはいられない!!!等と激昂される方。

ワタクシのようなチャランポラン人間は

どうでもいいやん…所詮 次元が違うのだし

私たちには何の関わりもないことなのだから

放っておけばぁ~~ と、水を差したりして^_^;

今まで誰の現代語訳の「源氏」も読んでこなかった

ワタクシは、大谷崎先生のも、与謝野晶子さまのも

全く知らないし、古語以外は興味なし…なのです。

モチロン評判悪かった映画も観てないし

でも、アニメ化されるのには ちょっと面白いかもsign02

なーんて ミーハーではあるのですけど ねっ(笑)

はてさて、どうなることやら、、、

ちょっと楽しい(楽しんでる場合じゃない かな?)

皆さまの議論なのでした。

お読みになった方 いらしたら ご意見伺いたいな♪

そんなこんなな居待月の出来事なのでした。

おしまい。

                                  

写真は昨日の続き(^^)v

2枚下さったので、せっかくですもの。

掲載させていただきましたnote

                                                                            

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待っているのは・・・

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 十七夜ないしよ話は君だけに  なを                                                                  

季語は「十七夜」 陰暦8月17日の夜の月のこと。 

十五夜の前の晩を「待宵」「小望月」「十四日月」と言います。

月を待つ心のもどかしさを表わしている季語。

そして、「名月」=十五夜のことね…があって

「十六夜(いざよい)」 少しづつ月の出は遅れてゆきます。

その次が、十七夜の月で「立待月(たちまちづき)」で

順に「十八夜月」=「居待月(いまちづき)

「十九日月」=「寝待月(ねまちづき)」 

二十日の月は「更待月(ふけまちづき)

そんな風に、続くのです。

いにしえの人の、月に寄せる心が伝わりますね。

昨日の十七夜月、十六夜月が雨で見えなかったので

期待していたのに、朝はまだ雨が降っていて諦めていました。

昼間は晴れたけれど、夜の空は曇っていて・・・

でも 立待月ですもんね。

ベランダでボーーッと お空を眺めていたら

ふわぁっと 雲が明るくなった!!

しかしたら…ってじっと見つめていたら

『お月さま』 \(^o^)/

雲の間から すっと現れて 超感激♪♪♪

雲の流れが速く 現れたり 隠れたり・・・

ずい分長いこと お空を見ていたら首が痛くなっっちゃって(笑)

今夜の十八夜月も 見えるといいな fullmoon

掲出句 「君」が「お月さま」なのかどうか…

それは ナイショ ねっ(うふふ)

                               

ちなみに、「待宵」は「まつよい」「小望月」は「こもちづき」と

お読みくださいね。

写真は戴きものですnote 

私じゃこんなに綺麗には撮れませんものsign01

ありがとうございましたribbon

                                            

                              

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十五夜です♪

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 願いごと多くて困る望の夜  なを                                                                 

季語は「望の夜」  「名月」の傍題です。

他に「明月」「満月」「芋名月」「十五夜」「今日の月」

「今宵の月」「月今宵」「三五夜」「三五の月」等々…

今日9月14日は陰暦の8月15日 そう十五夜です♪

栗・芋・団子を供えるという風習があって

それを少し簡略化して、名月を祝いました。

芒、鶏頭、竜胆、コスモスを飾り

衣被用の小さな里芋が見付からなかったから

大きいけれど とりあえず買ってきて衣被もどき(笑)

上に雲丹を載せてみました。

栗は栗ご飯に、そしてお団子は出来合いを・・・

お団子には、後で餡をかけていただきました(^^)v

朝の雨が嘘のように、奇跡的に見えたお月さま fullmoon

願い事をすると叶うって言うけれど

多すぎて何を祈っていいのやら…トホホ。

皆さまは何か お願い事なさいましたか??

                                             

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ちょっと しみじみ

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 鳴きやみて変り果てたる秋の蝉  なを

                              

季語は「秋の蝉」  秋に鳴く蝉のこと。先刻 ご承知ですよね?

近頃 蝉の亡骸によく出会います。

何故かしら? 他の虫の骸には滅多に会わないのに…

可哀想だけれど、心のなかで掌を合わせて、そのままに。

短い生涯 精一杯生きてくれたことを願います。

さて、写真ですが、、、

仕事場のゴーヤが色づいてしまいました。

緑色だったのが、黄色に・・・

で、収穫となりました。

黄色いゴーヤなんて初めて見たので記念撮影 camera

刻々と 秋が進んでいるのですね~~

寒さがまた来るのかと考えると、残暑もまたよし なーんて

思ったりもしています。

はい。ヒジョーにワガママなワタクシなのであります(笑)

                                         

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深まる秋

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 虫の夜宴のあとの厨ごと  なを

                                                                                 

季語は「虫」  秋に鳴くすべての虫を指します。

写真の一枚目は、重陽9月9日の菊の酒。

そして、次の菊膾が翌日の菊の姿。

どっさりとパックに入って売っていた食用菊の

宴のあとの様子を詠んでみました(笑)

三杯酢の菊膾 とても美味しゅうございました。

そんなこんなな 厨(くりや)仕事  ねっ♪

                                                 

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しなやかな紙…

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 菊の宴こひに乱るる紙人形  なを                                                                    

季語は「菊の宴」  「重陽(ちょうよう)」=9月9日の節句の傍題。

正月七日、三月三日、五月五日、七月七日とともに五節句のひとつ。

本当だったら、陰暦で祝うのでしょうが、陽暦でもいいことに…

九の数は陽とされ、その九が重なることはめでたいので

重陽とも重九とも云われます。

先日 新宿高島屋で開催されていた 『艶・源氏』展

見てまいりました。

和紙で精緻に創られていて、物語のシーンがきちんと

表現されていました。 素晴しく 感動しました。

読んだところは、まざまざとイメージが湧いて

まだの処は、想像をふくらませて・・・

軽い和紙で創られているので、ふとした風にも揺れて

それが戀(こひ→恋)に心を乱す光源氏や姫たちの想いを

表わしているように感じられちゃった♪

あの時代にはきっと、重陽の節句はきちんとなさって

いたのでしょうねぇ~~

もう少しゆっくり拝見していたかったけれど

句会に出かける前でしたので、大急ぎの一廻り。

もう少し時間に余裕 持たなくちゃねって

ちょっとばかり反省 なのでした ^_^;

                                                                                     

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佐世保に行ってまいりました。

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 秋時雨駅前に海ひろごりて  なを                                                                            

季語は「秋時雨」  本当は晩秋に使うもののようですが

降ってきたと思ったら、しばらくしたら上がったので 時雨 ね。

9月1日の最終の新幹線で博多まで…

飛行機に乗っても、博多泊まりになるようでしたので

ゆっくり眠れる新幹線に乗りました。

23時57分着。

さて、どうしようsign02

25時までやっているカフェバーみたいな処で

とりあえず ビールbeer

24時間やっているファミレスを聞いても ない とのこと。

ネットカフェならありますよ ですって。

生れて初めて、入ってみました。

 九月朔夜中のインターネットカフェ  なを

ネット難民なる方々にお目にかかれるのかしらん??って

思っていたのですが、どなたにも会わず…

受付の若い男の子に朝の5時までって伝えると

5時間で980円ですってsign01  安いsign03

ビジネスホテルに泊まったら、最低でも6千円だから

ずいぶんと安上がりに済んじゃいました。

始発の電車に乗って、博多から佐世保へ。

お腹が少し空いてる気がして、駅を出ると

目の前に海が広がっていました。

ぼんやりと 見つめていたら 突然の雨rain

慌てて傘を取り出して、反対側の出口に・・・

小さなカフェがあったので、珈琲とマフィンを。

タクシーで斎場に向かい、義姉と対面しました。

なんとなく まだ信じられないでいたワタクシにも

真実なのだと実感させてくれました。

5年前から、体調崩して入退院を繰り返していたのに

誰にも内緒に! とのお約束で、ほとんどのみんな

知らなかったのでした。

 秋暑し無沙汰を詫びるすべのなく  なを

もっと早く遊びに行っていれば、お会い出来ていたのに…

悔やんでも悔やんでも 後の祭り。

告別式、火葬場、そして お寺で三日参り。

東京と違って、初七日はきちんとその日にするのだとか。

お寺から、お骨を自宅に連れ帰り 精進落とし。

30人ほどの人が賑やかに故人を偲び…

ワタクシは博多から深夜バスに乗るために

夕方 皆さまより早めに失礼して出発しました。

特急電車で博多まで、22時発のバスで京都へ。

朝の8時ごろ着いて、ちょっとだけ ひとやすみ。

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あをすすき夕べは骨になる躰  なを

「あをすすき」=「青芒」 です。秋の季語。

読経の中であした(朝)は紅顔の青年も夕べには白骨になる…

なんてこともあったような ような かな?

京都駅の屋上に庭園があって、青芒が綺麗でした。

もう少しだけ、見物して帰ろう。

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 木槿垣夢と現を隔てたる  なを                                                             

散歩の途中で木槿垣を見つけたのでパチリcamera

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 初紅葉おほきくひとつ深呼吸  なを

                                                           初めての紅葉にも出逢えたので、これもおまけの収穫。

さぁ~ 気を引き締めて 東京へ帰ろうbullettrain

京都からまた新幹線で爆睡して 帰宅。

ふぅー ちょっと疲れちゃったな。

でも お義姉さまにお別れが出来てよかった!

生前にお逢い出来なかったのは やはり残念だったけれど。

そんな こんな な 旅でした。

おしまい。

                                                    

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嘘っ!!!

                                                      

  八月尽ただおろおろとするばかり   なを

                                                                                 

季語は「八月尽」  八月が尽きること。

昨日、職場に初めて 母からの電話。

「○○姉さんが亡くなったって連絡があったわよ」

一瞬 訳が分からず ポカーンとしてた。

冬でも裸足で歩いちゃうような元気な人でした。

朗らかで、気風がよく、実の姉のように慕っていました。

今夜がお通夜、明日が告別式だと・・・

今夜は仕事があるから、ムリですが

明日の告別式は何としても出席したく

同僚にお願いをして、シフトを変ってもらいました。

今日 仕事が終わったら向かいます。

遠いけれど 佐世保へ。

気をしっかり持って 行ってまいります。

でも でも でも まだ信じられないsign01

信じたくないsign03

合掌。

                                             

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