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2008年4月

『源氏の旅』 その2

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 照らされて夜の桜のほんぱうに  なを                                                                             

季語は「桜」です。 もちろん♪

初日の夕食は、「厚凜(こうりん)」という処のおばんざい。

一見、普通の民家のようなのだけれど、中はとても品のいい

それでいて、そんなに気取らなくていい 感じのいいお店でした。

お腹いっぱいになった我々は、タクシーでいざ 二条城へGOsign01

次の夜が最終という、ライトアップの夜桜見物に…

よく考えたら(って考えるまでもないのだけど)

京都でライトアップの紅葉は見たことあったけれど

桜はなかったなぁ~~ ということで ワクワク (^_^)

人間に朝昼の顔と違う 夜の顔があるように

桜にも、夜の顔がありました。

東京でも千鳥ヶ淵を始め、あちこちで出逢ってきたけれど

二条城のライトアップされた桜には、また一味違った

もっと 凄みのある 妖艶な美しさがありました。

染井吉野は終わっていても、牡丹桜や枝垂桜は

今を盛りと咲き誇り 吸い込まれそうになっちゃう!

常識やら、良識やらから解放されて

奔放に生きてくのも いいやん annoy

なんだかそんな気分になった、夜のお花見

なのでした。

つづく。

                                          

先日、また明日なんて書いておきながら

こんなに遅くなってしまってごめんなさい。

ワタクシゴトではありますが、野暮用がドサドサありまして…

なので、この続きは書けるときに書きますね ♪

                                            

                                           

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『源氏の旅』 その1

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 集合は「むとう」てふカフェ暮の春  なを

                                                                      

季語は「暮の春」  春季が終わろうとしている意。

春の日暮れの意味ではありません。

暮の秋と同様に平安時代から用いられていると歳時記に…

現地集合の私たちの『源氏の旅』のスタート地点は

京都・堀川通りの「レストランむとう」の1Fのカフェ。

とっても お洒落で 初夏のお花がステキにアレンジされた

チャーミングなお店でした。

お店の方も感じがよくて、珈琲はお変わりが出来て

滑り出しは上々 scissors

そして、そこから2分の処にある「風俗博物館」へGOsign01

源氏35歳の時の邸宅『六條院』が4分の1の大きさで再現

されていて、当時の服装、調度品、小物などの展示もあり

平安貴族の暮しを垣間見ることが出来ました。

そして、なによりも思い出に残りそうなのが・・・

                                                                  

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 しばらくは平安の姫石鹸玉  なを

                                                      

季語は「石鹸玉(しゃぼんだま)」 

一年中あるものですが、かつては「たまやぁたま」と

春に木桶を掲げて、江戸の町を売り歩いたのですって。

いかにも 春にふさわしい遊びですよね (^_^)

「風俗博物館」では、打ち掛けを羽織って

写真を撮るのが無料なので、 お姫さまごっこ

してきちゃいました ♪♪

でも束の間のお姫さまだから、しゃぼん玉みたいでしょ?

しっかり遊んだあとは、宿へ。

その後のお話は、また あした ね note

数日に分けて、『源氏の旅』 のご報告いたします。

乞う ご期待!!! 

(って ほどでも ないけれど…笑)

                                   

                                                     

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逢ひたくて 逢ひたくて

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千五百年生きてゐて花かなし なを                                                         

 

季語は もちろん 「花」 cherryblossomcherryblossomcherryblossom

今さら ご説明は不要でせうが、俳句では

「花」と云ったら 「桜」を差します。

夜行バスに乗り、早朝の東海道線で 大垣へ。

仲間と合流してから・・・

                                        

Photo                                                

 菜の花をかすめて

       山へ向かふ汽車  なを                                                                     

季語は「菜の花」です。

大垣から 樽見鉄道に乗りました。

線路の脇に、菜の花がたっくさん!

ちらほらと 剪定されたばかりの柿の木も。

いくつもの川を越え、真っ白の梨の花に

水を張った田んぼもあったり、、、

ローカル線はかたこと進みます♪

時間にして一時間少々 かな?

終点の樽見駅に到着!

そこから 歩いて 歩いて…                                                                 

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 すかんぽを齧り淡墨橋渡る  なを                                                                      

季語は「すかんぽ」 教えていただいて、生れて初めて

くちにした 「すかんぽ」 甘酸っぱい懐かしいような

だけど 初めての 味 (^_^)   (齧り=かじり)

そして ようやく 出逢えたのです!!!

憬れの『薄墨桜』に heart                                                                  

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 まういちど逢ひたき薄墨櫻かな  なを                                                      

季語は「櫻」=「桜」 ね♪

千五百年 生きてきた 薄墨桜・・・

歴史の流れをすべて 目にしてきたのでしょうねぇ~

老木ゆえの治療も あちこち 施されていて

添木がどっさりありました。

そして、 なんと なんと 二世まで sign01

生きている間に また来られるかしらん???

今度来るときには、二世がもっともっと大きくなってるかな。

三世もいたりして…(笑)

以上、晩春の『薄墨櫻吟行』の顛末でした。

おしまい heart04

                                             

                                    

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あら 藤が…

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 藤の花すこし狂気を孕みたる  なを

                                                   

季語は「藤」 晩春の季語です。

このところの温かさに浮かれたのか

我が家の藤が咲き出しました。

空き放題 伸びきった蔓に

けっこう沢山の蕾がついてたのが

開きだして、でも なんだか ちょっと怖い。

藤の花って、狂う前の 女人のよう、、、

そんなこと 感じるワタシって 変 sign02

でもね、狂ってみたい なーんてのも願望

だったりするのですね(あはは)

                      

「孕みたる」=「はらみたる」 です。念のため♪

                             

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くすくす笑ふ チューリップ

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 したたかなをんな気取つて春ショール  なを

                                                                               

季語は「春ショール」  前にも使ったので、ご説明なしね。

寒がりの私は、いまだに春ショールを愛用。

トレンチコート着て、ベルト キュッて結んで…

「ワタシはイイオンナ!」 なんて呪文を3回唱えて

その気になって、歩くの(あは)

昨日の雨と風で 倒れてたチューリップ

今朝 見たら なーーんてエライんでしょsign01

すっくと立っていた(^^)v

うん。 オンナもこうでなくっちゃね。

いろんなこと あっても メゲナイぞpunch

って、チューリップに教えてもらった けふ でした♪

さ、明日も ぐわんばらなくちゃ でーす!!!

                                                 

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さくらさくらひとりぼっちはきらいです

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 今生の桜月夜のひとかけら  なを

                                                                              

季語は「桜月夜」  「桜」の傍題。

いま 生かしていただいていて、美しい桜を拝見できる。

命くらい 不思議なものはないって、近頃 思います。

今日 元気に生きていても もしかしたら 明日この世界に

いないのかもしれない。

生かされていることを 当たり前だと思ってはいけない…

そんなこと考えたりします。

今年もまた 昼に 夜に 桜に逢えましたcherryblossom

神さまに ありがとうございます って

申し上げたいの。

来年も 逢えるといいんだけどなぁ~~heart04

                                             

写真は頂きものですpresent

都内のさる公園の夜の桜note

写真をクリックしてくだされば大きな画面になりますribbon                                       

                                                                                                                                                                    

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悼 石井桃子さま

                                                          

 のんちやんのたうたう春の雲にのり  なを

                                                                    

季語は「春の雲」 

春の雲は、いつの間にか筆でさっと淡く刷いたように

現れるのが常だが、はっきりした夏や秋の雲に比べ

どことなく心を安らかにさせるものがある。

以上 歳時記より。

                                                      

石井桃子さまが 逝かれたと 今朝のニュース。

年齢に不足はないのかもしれませんが、悲しい。

                                                        

 桃子さま

天国の皆さまに 楽しいお話 たっくさん してさしあげてください。

私もいつか、雲にのって、そちらへ参ります。

                                                          

本の山をなんとかして、今日はもう一度 読んでみます。

『のんちゃん雲に乗る』  ね♪  合掌 

                                                                         

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あたま もやもや

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  花疲れ春の風邪ひく四月馬鹿   なを

                                                                               

季語は全部sign01

「花疲れ」 「春の風邪」 「四月馬鹿」

意味は、言わずもがな  でせう?

花冷えの毎日に、躰がついていかなかったのか…

昨日から 風邪気味・・・トホホ。

だるくて 微熱っぽくて ダウン寸前。

朦朧としたアタマに 浮んだ言葉をぜーんぶ

連ねてみました(笑)

俳句の神さま  ごめんなさい m(__)m

おかげさまで 明日はお休み♪♪

ゆーーーっくり いたします。 はい。

                                                  

写真は、先だって 千鳥ヶ淵で撮ったもの。

「馬酔木(あせび)」と「石楠花(しゃくなげ)」

なんだか 早すぎな やうな、、、

                                             

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