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2006年5月

紫陽花が咲き始めました

                                     

 あのねあのね内緒噺よ額の花    なを

「あのねあのね ないしょばなしよ がくのはな」

季語は「額の花」 額紫陽花の略です。清らかで美しい♪

額紫陽花が好きです。

中に小さな小さなお花が集まって、廻りは額縁のように

大きな胡蝶花が咲きます。

額の花の字が、額を寄せ合って内緒話をしているような…

内緒の話って、何となくドキドキ・ワクワクしますよね?

「誰にも云わないでね!」なんて話は余計に です。

話したくて仕方ないけど、じっと我慢!

そんな、自分だけが知っているという満足感。

たまに、他から「内緒よ」なんて聞かされると

な~んだ ってガッカリしますけど・・・ね。

                                                

明日から 韓国吟行に行ってきます。

あちらで、どんな句が詠めるのか楽しみです。

ましな句が出来たら、こちらに持ってきます。

期待しないで 待っててくださいね♪

                                      

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果物 大好き

                                    

 掌の天使のおやつさくらんぼ     なを

「てのひらの てんしのおやつ さくらんぼ」 

季語は「さくらんぼ」 そろそろ街中にも出廻ってきました。

苺と同じくらい好きな さくらんぼ♪

もしかしたら、天使はおやつにしているかもしれませんね。

そんなことを、大真面目で考えたりします。

さくらんぼの あの瑞々しい あかい色は何と表現したら

いいのでしょうか?

苺が終りに近づいて がっかりする間もなく

さくらんぼの季節の到来です!

枇杷も、桃も これからが本番です。

嬉しい季節のはじまり はじまり♪♪♪

                                                

                                                 

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恋に恋して・・・

                                     

 アロハシャツあなたのほんとも嘘もすき    なを

読み方の説明は不要ですね。

季語は「アロハシャツ」 夏に着るシャツのひとつ…ご存知ね(笑)

以前 作った句なのですが、気に入っているので

持ってきてしまいました。

何となく、アロハシャツって不良っぽくて好きです。

ちょっとばかり怪しげで、だけど少年のような処もある

そんな男の人を勝手に想像して詠んでみたのです。

ほんとのことも、嘘も 一生懸命 云ってくれたら

それはそれで 素敵なこと  かな♪

好きになってしまったら、嘘もまるごと愛せるのかもしれません。

片恋でも なんでもいい 一生恋していられたら

それだけで 生きてく値打ちがあるなぁ~~

なんて思っている 私なのでした。

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富士山 大好き

                                     

 夕闇の真ん真ん中に雪解富士    なを

「ゆうやみの まんまんなかに ゆきげふじ」

季語は「雪解富士」 陰暦五月ごろの、だいぶ雪も消えて

夏山めいた富士のことで、周りの新緑との対照が鮮やか。

雪がほとんど消えるのは七月中旬ごろですが

五月ごろから解けはじめます。

先日、生憎の雨の中 富士山に行ってきました。

お山は見えないので、近くの白糸の滝を見学。

とても素敵な滝でした。近くのお土産屋さんは寂れていましたが。

その夜は、客室の窓から富士が見えるというホテルに・・・

見えないものと諦めていましたら、夕闇の頃に雨が上がり

窓の外に 雪解富士がくっきりと 浮かび上がっている♪

超超超 感動!

まるで 異次元の世界にいるかのような 奇妙な浮揚感…

とてもありがたい気分になって、手を合わせていました。

翌朝はもう 山頂は雲に覆われていましたが

夜の富士山を拝見できただけで、幸福感一杯でした。

めでたし めでたし なのでした♪

                                                

                                                 

                                                

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都会の風

                                      

 東京都港区青山風薫る     なを

「とうきょうと みなとくあおやま かぜかおる」

なんて、読み方は不要でしたね。

季語は「風薫る」 爽やかな初夏の風♪

勤務先の青山 中々この頃はお天気に恵まれませんが

お日さまの光が降り注ぐ日には、風の芳しさも感じられます。

赤坂御所の緑 青山墓地の緑 

都会もまんざら 捨てたもんじゃありません。

晴れた日には 思いっきり 深呼吸したいものです。

この走り梅雨 なんとかならないのかしらん・・・

                                                 

                                                 

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母の日に

 母の日の母には母の修羅ありて    なを

「ははのひの ははにはははの しゅらありて」

季語は「母の日」 夏の季語。5月の第二日曜が「母の日」

知らない人はいない 母の日!

『修羅』 六道の一として、人間以下の存在。絶えず闘争を

好み、地下や海底にすむという。

ちなみに、六道とは「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天」

近頃、母親の起こす犯罪、それも我が子に対してのものが

増えています。子供を持たない私には、意見など言う資格は

ないのかもしれませんが、多分 母親にも「修羅」があって

それを抑えきれなくなっての事件…ということなのでしょう。

だから どう ってことは云えませんが、少しガス抜きをして

お母さんをやらなくてはいけない時は、優しいお母さんで

いらして欲しいなぁ~ と、切に願います。

人間みんなの心に、「修羅」は棲んでいます。きっと!

「修羅」と仲良く暮らせたら いいですね♪

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句会でした

 つぎに逢ふまでのこひぶみしゃぼん玉    なを

「次にあう までの恋文 しゃぼんだま」

季語は「しゃぼん玉」 以前にも書いたような・・・?

春の季語ですが、今夜の句会の兼題でした。

「しゃぼん玉」には、恋が似合う そんな気分で詠みました。

パチンと弾けて、消えてしまうかもしれない 恋 

儚いけれど、大切な大切な 恋

また逢えるときまでは、恋文を書いていましょう。

ストローの先から飛び出した しゃぼん玉は空を目指します。

恋も一緒! 後戻りは出来ないから、上へ上へ  ね。

そんな一途な恋を いたしましょうね! みなさま♪

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二次句会にて

 神棚の上の天井夕薄暑   なを

「かみだなの うえのてんじょう ゆうはくしょ」

季語は「薄暑」 やや暑さを覚える気候のことです。

以前 マンション住まいをしていた頃

神棚の上の天井に「天」と書いた紙を貼っていました。

神様の上に 人が住んでいては失礼になるから・・・

なのでしょうね。神棚を購入した際に戴きました。

先日の句会の二次会で、もう一度句会を!

ということになり、出された兼題が「天井」

うわぁ どうしよう…と思って、ふとその天井に

貼った「天」を思い出しました。

何となく、季語には薄暑がふさわしいような

気がして詠んでみました。

これも ちょっと判りにくい句ですね。トホホ 

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もひとつ 吟行句

 水底に帽子がひとつ青嵐     なを

「みなぞこに ぼうしがひとつ あおあらし」

季語は「青嵐」 夏の季語です。

青葉のころにふきわたる清爽な、やや強い風。

万緑をそよがせて吹く…と、歳時記にあります。

浜離宮庭園の池に、帽子がひとつ沈んでいました。

透き通った水の中の、白い帽子を詠みたくなって

これは吟行ならではの一句です。

見たことない人には伝わらない句かも です。

青嵐吹く初夏の庭園の一角を切り取ってみました♪

解らなかったら ごめんなさい!

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本日の吟行句

 松の花潮の匂ひの不意に来る    なを

「まつのはな しおのにおいの ふいにくる」

季語は「松の花」 春の季語です。

今日は、浜離宮庭園で吟行句会がありました。

庭園内には、松がどっさりあって花を咲かせていました。

暦の上ではもう夏ですが、現実に咲いている花なので

素直に詠むことにしたのです。

ちょっとだけ人気句になりました(嬉)

浜離宮公園は潮入り公園 海の香が不意打ちのように

時折 鼻を掠めます。

とても自然に出来た句です。

楽しい吟行句会の一日なのでした♪

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立夏です

 穹泳ぐ秘密の呪文夏来る    なを

「そらおよぐ ひみつのじゅもん なつきたる」

季語は「夏来る」 今日の立夏のことです。

春爛漫の日がほとんどないまんま、夏に突入ですね。

でも、寒いよりは暑い方が好きな私には嬉しい嬉しい

シーズンです。

青空を泳げたら どんなに素敵でしょう♪

秘密の呪文で叶うかもしれない…な~んて

こどもの日の次の日だからって訳でもないけれど

少しだけメルヘンしてみました。

GWも明日まで。

残った時間を有意義に使わなくっちゃ!

ねっ♪

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柏餅も食べました

 葉に抱かれ微睡む夕べ菖蒲の湯    なを

「はにだかれ まどろむゆうべ しょうぶのゆ」

季語は「菖蒲湯」 5月5日、端午の節句に菖蒲の葉や根を入れて

沸かすお風呂のこと。邪気を払うのだそうです。

夏の季語です。明日の6日が立夏で、その前日なのですから

まだ春のはずですが、こどもの日・鯉のぼり・武者人形etc

みんな夏の季語に分類されています。

さて、菖蒲湯です。普段、残り湯をお洗濯に使うために

入浴剤を一切使わない主義の私ですが、柚子湯と菖蒲湯は

別格です。お風呂にどさっと入れて至福の時間を過ごします。

今日は早くにお風呂入りたかったのですが、亀田兄弟の

ボクシングの試合を(試合自体の時間は短かった)ずっと

見てしまいましたので(兄弟そろって、すぐにKOしちゃって

負けた方にはお気の毒ですが、気持ちよかったです!)

少し遅くなりました。だから本当は、夕べというよりも

夜半になるのかしらん。

菖蒲に取り巻かれながらのお風呂は、まさに最高の贅沢♪

(なんて安上がりな贅沢なんでしょう…笑)

つい ウトウトしそうになる そんな気分を詠みました。

皆さまも 菖蒲湯入られましたか?

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今日も晴♪

 おひさまの匂ひふんわり更衣     なを

「おひさまの においふんわり ころもがえ」

季語は「更衣」 夏の季語。

昨日、今日と2日がかりで冬服の整理をしてました。

洗濯物 どっさり!

その洗濯物から、お日さまの匂いがふわふわと漂って

何だか幸せな気分に・・・

お部屋の観葉植物も ベランダにお引越し♪

きっと あの子たちも 久しぶりのお日さまを喜んでる。

明日はブーツを仕舞おう!

GWはこうして過ぎていきます。

どこにも行かないでいるのは、ちょっとつまらないけれど

重たいお洋服の消えたクローゼットを眺めて

にんまりしています。

これも有意義なお休みの使い方 ね♪

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今夜は少しブルウ

 またあしたてふことばのむごさ石鹸玉   なを

「また明日 という言葉の酷さ しゃぼんだま」

ひらがなは漢字に、漢字はひらがなにしました。

季語は「石鹸玉」 春の季語。

ちなみに、凧(たこ)・風船・風車・ぶらんこ等も春の季語です。

普段、何気なく使う「また明日」という言葉が嫌いです。

「さようなら」の次にキライかな。

「また明日!」って云われてしまうと、そこでシャッターが

降ろされてしまったような、虚しい気持ちになります。

今日はもうお仕舞! ここでサヨナラ! ってことでしょう?

そう断言されてしまうと、途方に暮れて、泣きたくなります。

石鹸玉のように、お空に飛んでいって消えてなくなりたい!

独りぼっちで、膝小僧かかえて、暗い気分に・・・

孤独という言葉を思い出したりもします。

GWで皆さま明るい気分でいらっしゃるでしょうに

暗い句でごめんなさい。

時々 鬱状態になる私をお赦しくださいね。

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夏までのカウントダウン

 縁欠けし珈琲カップ春惜しむ   なを

「ふちかけし こーひーかっぷ はるおしむ」

季語は「春惜しむ」 で、春の季語。

昨日は夏日で、今日は又 寒い一日でした。

立夏間近で、どんなに寒くても夏が来ます。

だから、春惜しむ…なのですね。

お気に入りの珈琲カップの縁が欠けてしまった…

そんな、ほんの少しの哀しみと春を惜しむ気持ちって

おんなじような気がします。

逝ってしまう春を名残惜しく想う気持ちと

これから来る夏を焦がれる心・・・

お気に入りのカップが欠けてしまったら

哀しいけれどさよならして、新しいカップを

買いにいきましょう♪

でもこれは、カップだからいいのですよね。

人だったら、そんなに簡単には切り替えられない。

サヨナラするのは、カップだけにしておきましょう!

 

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花 いろいろ

 日矢降りて夢見心地の松の花    なを

「ひやふりて ゆめみごこちの まつのはな」

季語は「松の花」 春の季語です。

近頃、ご近所の松がみんな花をつけています。

今まで あまり気にも留めていなかった松の花。

この頃は、とても気になります。

「日矢降りて」は、日の光が矢のように降り注ぐ様を

このように、表わすのではなかったかしら・・・と。

光りを浴びた松の花は、きっと夢見心地だろうなぁ…

と、考えました。

黄金色に輝く 松の花 見事ですよね?

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