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2006年1月

眠る鴨

 寄り添へる鴨の微睡み水の揺れ  なを

「よりそえる かものまどろみ みずのゆれ」

季語は「鴨」 冬の季語です。

カモ目カモ科の鳥のうち、比較的小形の水鳥の総称。

なんて説明は不要ですね。

等々力渓谷には、鴨が沢山おりました。

その中の二羽が、浅瀬で寄り添って眠っていました。

他の鴨たちは、少し離れた処で餌をさがしているのに…

まん丸くなって眠っている二羽の鴨がとても心に残り

一句にしてみました。

まるでお互いの存在に安心しきっているかのような

穏やかで安らかな二羽の眠り・・・

浮寝鳥(水に浮いたまま寝る水鳥のこと)ではなく

脚は水底に付けたままの眠りでした。

ゆるやかな水の流れが取り巻いていました。

何だかとっても羨ましい姿でした。

来世は鴨になってもいいかしらん…なんて思いましたが

人間に食べられてしまうのは、ちょっと厭だなぁ♪

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渓谷の流れ

 途中から流れはやまる雪解川  なを

「とちゅうから ながれはやまる ゆきげがわ」

季語は「雪解川」です。春暖かくなって冬に降り積もった

雪が解け始めるのが「雪解」で、その水が流れるのが

雪解川です。本当はまだ春じゃないし、雪解川というのも

違っているのでしょうが、等々力渓谷を流れる水が

初めの内は、ほとんど留まっているかのようだったのが

途中から、雪が解けていくせいでしょうか

とても流れが速くなっているのを、詠みたかったのです。

風は冷たく吹いていましたが、背中に当たるお日様の

暖かさに春が少しづつ近づいてきているのを感じました。

今日は旧暦のお元日です。初春を寿ぎ・・という年賀状は

この時期だからこそのものだったのでしょう。

旧暦で暮らすと、俳句も作りやすいだろうなぁ…なんて

感じています。現代生活には馴染まないのでしょうが─

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お不動さま

 寒風を裂く等々力囃子保存会  なを

「かんぷうを さくとどろきばやし ほぞんかい」

今日は参加させて頂いている『有の会』の初句会でした。

等々力渓谷吟行句会です。

途中の「等々力不動尊」は、丁度「初不動」の日にあたり

「等々力囃子保存会」の皆さまが、お囃子を奏でて

いらっしゃいました。

400年前から、脈々と続いてきたお囃子だそうです。

寒風吹き晒す中、凛々しい潔い音が流れ背筋が伸びました。

等々力不動尊は満願寺の別院で、開山は興教大師、

本尊不動明王は、役の行者の作ということです。

今日から少しの間、この吟行の時に作った句を

掲載させていただきます。

折角作ったので、残しておきたくて…

我慢してお付き合いくださいね。

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まだまだ冬

 冬帽子あるだけ並べ朝待つ  なを

「ふゆぼうし あるだけならべ あしたまつ」

季語は「冬帽子」 前にも使っていましたよね。

冬に被る帽子のすべてをあらわしています。

これだけ寒いと冬帽子は欠かせない必須アイテムです。

そんなに沢山あるわけではありませんが

ありったけの冬帽子を並べて、明日は何を被ろうかな?

なんて、楽しい逡巡をします。

朝を、「あした」と詠んでいますが、これは春を待つ心。

朝、目覚めたら春になってた…なんてことないでしょうねぇ

※昨日はお休みしてごめんなさい。どうにも眠くて

 書くことが出来ませんでした。お許しくださいね。   

  

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春とほし…でしょうか

 またひとつ看板消へて冬深し  なを

「またひとつ かんばんきえて ふゆふかし」

季語は「冬深し」 厳寒の頃の、冬たけなわの感じです。

昨日まであった(多分)「ドトール」珈琲店が今日その前を

通ったら、消えていました。???

先日は子供の頃からずっとあった「不二家」が消えて

あとにコンビニが出来ました。

商店街がどんどん姿を変えていきます。

再開発反対を叫んで、昔ながらの商店街が続く筈でした。

それなのに・・・

呉服屋さんが消え、花屋さんがなくなり、眼鏡屋さんも

時計屋さんも裏通りにひっそりと店を構えました。

商店街は、まさに冬です。

春の来るのが待ち遠しい…のが、本音かなぁ。

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冷たい水

 指先のじんじんとして寒の水  なを

「ゆびさきの じんじんとして かんのみず」

お風呂場とキッチンに繋がっている給湯器が

壊れてしまいました。

すぐ次の日に(昨日)ガス屋さんが新しいのと

交換してくれましたが、それまでの水の冷たいこと!

つくづく、今まで当たり前のように使っていた

暖かい水(お湯ですね)の有難さを感じました。

季語の「寒の水」は、寒中の特に冷たい水のことで

清らかで、神秘的な力が宿っている…

と言われています。

私の「寒の水」には、そんな力は宿ってなくて

ひたすら冷たいよぉ! ってところでしょうか。

直ったのは嬉しいけれど、新しい給湯器は

お喋りです。「お風呂のお湯が沸きました」

「追い焚きをします」等、ビックリしちゃいます。

それよりも、請求金額にまたビックリ!

40万円!!! どうしよう… あ~あ

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私は達磨?

 北風に達磨となりて立ち向かふ  なを

「きたかぜに だるまとなりて たちむかう」

今朝の北風は、とっても強くて風花の舞う道を

達磨さんのように着膨れた私は、頑張って

自転車を飛ばしておりました。

あんまり沢山着込んでいるので、身動きも大変!

「達磨」様は、本当は南天竺(てんじく)の国王の子で

シナに渡来して禅宗の初祖となった方。

崇山(すうざん)の少林寺で9年間壁に向かって座し

悟りを開かれたのだそうです。

でも今日の私の達磨は、あのお人形の達磨さんです。

偉い達磨さまとは、全く関係ございません。

悪しからず…でございます。

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いろはに金平糖

 春隣金平糖をひとつまみ  なを 

「はるとなり こんぺいとうを ひとつまみ」

季語は「春隣」 冬も終わりに近づいて

遠くない春を待ちわびる心…でしょうか。

子供の頃から、金平糖は大好きで

お星様の形をした、春らしいお菓子だと

思っていました。

怖れながら、皇室におかれましても、結婚式の

引き出物にお使いになられているそうです。

そんなこんなの金平糖 春が待ち遠しいですね♪

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今日は大雪

 噺家の噺聴けずに雪を聴く  なを

「はなしかの はなしきけずに ゆきをきく」

季語は「雪」です。冬の大切な季語。

今日は応援している句友 三遊亭円左衛門師匠の

独演会の日でした。

沼袋にある、カフェ&ギャラリー「ちめんかのや」の

ギャラリーでの高座でした。

(以前にもお話しましたっけ?)

半地下になっているカフェ&バーのコーナーで

受付のお手伝いをずっとしていましたので

とうとう、師匠のお噺は聴けませんでした。

その代わりに雪の音(本当は音はしないの)を

聴いていましたとさ…なんて感じです。

東京は久しぶりの大雪で、お客様も少し

出足が悪かったのですが、一応は成功 かな。

明日の朝の雪掻き 気が重いです。あ~あ

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きょうは「大寒」

 大寒やカルアミルクをもう一杯  なを

「だいかんや かるあみるくを もういっぱい」

季語は「大寒」 今日20日がそれに当たります。

1月5日が「小寒」で、その日から「寒」に入り

「大寒」は一番寒い頃を差しています。

寒い夜には、甘いものが欲しくなります。

アルコールも少し欲しいかな…

それで、カルアミルクになってしまいます。

チョコレートも少し齧ろう♪

甘いものを食べると元気になるのはどうしてかな?

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邪魔しない音

 小野リサ」の声のやさしさ寒の夜  なを

読み方のご説明は不要ですね?

ちょっと夜なべ仕事がありまして、何となく邪魔にならない

音楽を聴きたくて、で、小野リサなのでした。

ボサノバのリズムがしずかに流れて、癒されながら

仕事することが出来ました。

寒の夜のひとコマです。

皆さまは、どんな音楽で夜をやり過ごすのでしょうか?

ちなみに、季語は「寒」でした。

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冬の星たち

 天空に愛満ち溢れ寒昴  なを

「てんくうに あいみちあふれ かんすばる」

季語は「寒昴」 冬の星の代表のような存在です。

今夜は「源氏物語」を読む会でした。

夕顔が物の怪に取り殺されて、その場に立ち会っていた

光源氏の嘆き、そして乳母子(めのとご)の惟光が

そのことを隠すために東奔西走します。

何となく、俳句の題材としては地味でしたので

帰り道の夜空を詠んでみました。

星が瞬き、お月様も綺麗でした。

ひとつひとつの星の輝きが、まるで凍てた空に

愛を散りばめたようで、とても素敵でした。

寒の真っ只中で、ぶるぶる震えていましたが

こんな星を見ていると、冬にもいい所があるなぁ

なんて、しみじみ思ったことでした。

それでもやっぱり、早く暖かくなって欲しいなぁ…

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寒い時にはショールです

 我が中のをんな隠してショール抱く  なを

「わがなかの おんなかくして しょーるだく」

季語は「ショール」です。モチロン!

明日は源氏を読む日なので、少し色っぽい句を…

な~んて思って詠んでみました。

先月は母の骨折で、あたふたしていましたので

お休みしたのです。

まだ治るのは先でしょうが、落ち着いてきましたので

今月は満を持して出席します。

明日は源氏の句が詠めたらいいなぁ♪

春になったら隠してばかりいないで、

少しは女らしく…いこうかな(笑)

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頑張らなくちゃ…

 寒紅をひゐてうしろを振り向かず  なを

「かんべにを ひいてうしろを ふりむかず」

昨日は泣き言を書いたりして、申し訳ございませんでした。

『ひとりごと』の部屋ということで、お許しくださいませ。

今日の季語は「寒紅」です。

もともとは、寒中に紅花から製造した最高品質の日本紅のことで

これをつけると口より入る虫を殺す薬効があるのだとか…

現代の俳句では、寒中に女性が使う紅一般と捉えています。

ですから、口紅も頬紅も「寒紅」なのですね。

私の句では、口紅を現しています。

紅色のルージュをひいて、前を向いて歩いて行こう!

そんな風に考えて元気にやって行きます。 

泣いてばかりはいられませんもの♪

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今夜は辛い雨です

 さりとても生くる哀しみ寒の雨  なを

「さりとても いくるかなしみ かんのあめ」

今日は、初めて参加した句会で嫌われてしまいました。

私の生き方は甘いのだそうです。

そうなのでしょう。きっと・・・

でも、甘やかされて生きてきてしまいましたので、

今更、どうしようもありません。

季語は「寒の雨」 寒の間に降る雨のことです。

昨日あんなに大雨でしたので、今日は大丈夫だと

思っていましたら、夜になって雨…

まるで、私の涙を象徴しているかのようです。

嫌われるのは、とっても辛いものですね。

今夜は思い切り泣いて、明日になったら元気を

取り戻そうと思っています。

取り戻せるかしらん・・・?

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冬の帽子

 約束の場所へ駆け出す冬帽子  なを

「やくそくの ばしょへかけだす ふゆぼうし」

読み方のご説明は不要でしたね。

今日はお友達が遠方からいらっしゃるので

とても嬉しくて、その弾んだ気持ちを詠みました。

季語は言わずもがな「冬帽子」です。

冬にかぶる帽子のすべてを指します。

帽子は大好きです。冬は暖かいし、夏は日焼けを

防いでくれます。そして、帽子&サングラスだと

ちょっとだけ いいオンナ になった気がするから(笑)

さぁ みんなで帽子をかぶりましょう♪

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早く山に笑ってほしい…

 眠る山寝言のやうに雨の降り  なを

「ねむるやま ねごとのように あめのふり」

観測史上初めてと毎日のように言っている積雪量!

雪国の皆さまに お見舞い申し上げます。

明日は雨で 雪崩の心配があるようです。

被害が最小限であることをお祈りします。

そんな時に 少し能天気みたいですが、

今日は山に降る雨を詠んでみたくなりました。

雪国にお住まいの皆さま

お気を悪くされませんように!

今日の季語は、以前こちらで書いたはずですが

「眠る山」です。冬が「山眠る」 春が「山笑う」

そして、夏「山滴る」 で、秋が「山粧う」

早く 山が笑ってくれるといいですね。

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「寒」は寒し

 寒見舞嬉し懐かし胸に抱く  なを

「かんみまい うれしなつかし むねにだく」

季語は「寒見舞」 寒中に親戚・知人に生活や健康の

安否を見舞うこと。

「寒」とは、小寒(1月5日)から、大寒(1月20日)を経て

節分(立春の前日2月3日)までのおよそ30日間のこと。

今日は大変懐かしい方から「寒見舞」を頂き

嬉しくて胸に抱いてしまいました…のです。

私も「寒見舞」 そろそろ出さなくちゃ♪

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冬の月

 なにもかも済みてきりきり月冴ゆる  なを

「なにもかも すみてきりきり つきさゆる」

昨日は一日抜けてしまいました。ごめんなさい。

夜中の3時過ぎまで かかって「どんど焼き」の

収支報告など作っておりましたら、寒気がしてきて

こちらは、ごめんなさい…と、やすんでしまいました。

今日の季語は「月冴ゆる」です。

寒々と冴え渡った冬の大気中に輝く月のことです。

冬の月には、寂寥感がことのほか感じられますね。

何とか一大イベントを終えて、ホッとしている自分を

重ねてみました。

さぁ これから句会がいくつか続きます。

気持ちを入れ替えて、頑張るつもりです。

風邪なんかひいていられないのです!

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「どんど」無事点火!

 神様がどんどの煙に乗り給ふ  なを

「かみさまが どんどのけむりに のりたもう」

本日の「どんど_010焼き」無事に終了いたしました。

小さいけれど、どんど焼きの風景です。

お正月の神様が「どんど」の煙に乗って

お帰りになるそうです。

私たちみんなの願い事を聞いてくださったでしょうか?

何はともあれ、大会が済んでホッとしています。

今日は消防車2台、消防団の車1台、消防関係者24名

制服のおまわりさんまでいらっしゃって、大安心の大会

なのでした。お客さまがあまりに多くて、餅つきのお餅が

足りなくなったのが、ちょっと残念な出来事でした。

さぁ、これで安心して、句会用の俳句に集中出来ます。

明日から、沢山作らなきゃ(詠まなきゃ?)なのです!

頑張ろうっと♪

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明日は「どんど焼き」

 左義長の準備をさをさ怠らず  なを

「さぎちょうの じゅんびおさおさ おこたらず」

季語は「左義長」 お正月の飾りの門松や注連縄などを

集めてきて、積み上げて焼く行事です。

他の言い方として、「どんど」「どんと」等あります。

大体、14日の夜から15日に行われるようですが、

我が町内では、毎年「成人の日」の前後に

「どんど焼きと餅つき大会」という一大イベントを

開催します。お客さまが500人以上は集まる

賑やかなイベントです。

その仕切りを任されておりまして、準備万端

怠らずに頑張ってきました。

いよいよ明日が本番です。

晴れますように!風が吹きませんように!

強風だと折角 今日作って貰った「どんど」

に火をつけることが出来ないのです。

消防車も一台 来てくれるのですが、

それでも、強風の時は中止せよ! と、

言われているのです。

朝早くから集めた町内の松飾が、ただのゴミに

なってしまいます。

そうならないように、お祈りするのです。

どうぞ 風が吹きませんように!!!

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今日は人日(じんじつ)

 いぢけてるこころに肥やし七日粥  なを

「いじけてる こころにこやし なのかがゆ」

季語は「七日粥」 「七種粥(ななくさがゆ)」の別称です。

七種(ななくさ)については、昨日書きましたので

割愛させていただきます。

年賀状を沢山戴きました。

美しい版画、お洒落なデザイン、そして写真。

赤ちゃんだけの写真は微笑ましく楽しいです。

でも以前子供が欲しかった時は辛いものでした。

今は、ご夫婦で仲良く並んでいる写真に

嫉妬してしまうのです。

独り身になった自分を哀れに思ってしまうのです。

そんないぢけている私が厭になります。

七種粥を頂くことで、そんな自分に肥やしを与えて

将来は明るいかもしれない…なんて思えたり(笑)

少なくとも「七種粥」を頂いて、松が明けると

お正月も一区切り、心新たに生活を始められます。

いぢけ虫も、きっと何処かへ行ってくれるでしょう。

※タイトルの「人日」は正月七日のことで、

  中国からきた呼び名です。

  中国では元日から8日までを、

  鶏・狗・猪・羊・牛・馬・人・穀にあてます。

  7日は人に当たるので、今日は人日なのです。

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正月六日

 柵を捨ててゆきたし若菜摘  なを

「しがらみを すててゆきたし わかなつみ」

季語は「若菜摘」 正月六日に七日の七草を

摘むことです。若菜は七草の総称で、

「せり・なづな・ごぎょう・はこべら・仏の座

 すずな・すずしろ これぞ七種」ですね。

柵は「しがらみ」と読みます。

せきとめるもの、まといつくもの。

一切の柵から逃れて、若菜摘みに行きたいなぁ

そんな気分を一句にしました。

外は寒いけれど、澄んだ空気を胸いっぱいに

吸い込んでみたいものです。

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新春を寿いで

 新しき塗箸使ふ淑気かな  なを

「あたらしき ぬりばしつかう しゅくきかな」

季語は「淑気」 「しゅくき」と読みます。

新春のめでたい気配を指します。荘厳のただよう

めでたい気分を感覚的にとらえたものだそうです。

年が改まったからといって、何もかも新しくは

出来ないけれど、お箸は毎年新品に替えます。

そのちょっと嬉しいような、たとえお箸でも

晴れがましいような気分を「淑気」としてみました。

きっと皆さまの処にも、淑気が満ちている事でしょう。

どちら様もお仕合わせに…と、お祈りします。

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季語はまだ新年です

 はや四日褻の毎日の始まりぬ  なを

「はやよっか けのまいにちの はじまりぬ」

季語は「四日」 「元旦」から始まって

「二日」「三日」「四日」……「七日」までずっと季語。

それぞれの日に意味があります。

「四日」は、三が日が過ぎ、この日から仕事始の意。

「褻」は「け」と読みます。「晴」の反対語。

「晴」は正式とかおおやけといった意味を持ち

「褻」はおおやけでないこと、ふだん、日常の意味。

私は今日が仕事始めでしたので、褻の始まりです。

始まったばかりの平成18年、さてどんな年になるのやら…

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今日は楽しいショッピング

 ほろ酔ひの気分のまゝで買初に  なを

「ほろよいの きぶんのままで かいぞめに」

季語は「買初」 新年に初めて物を買うこと。

「初売」(はつうり)に対しての言葉です。

お正月の三が日は、毎朝お屠蘇&お酒を

頂きます。沢山は呑まないのですが、

やっぱりほんのり酔い心地になって…

そんなふわふわ気分のまま、初売りの

福袋を買いに出掛けました。

いつもの行きつけのお洋服屋さん♪

結局、福袋は買わないで可愛いピンクの

コートを買ってきてしまいました。やれやれ…

でも、あれこれ試着してファッションショーのように

遊んできました。楽しかったぁ♪♪

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お正月は駅伝

 御降のなかを青春駆け抜ける  なを

「おさがりの なかをせいしゅん かけぬける」

季語は「御降」 「おさがり」と読みます。

三が日の間に降る雨や雪のことで、めでたさを敬して

「御降」と言い、御降のある年は豊穣だそうです。

今日はTVで箱根駅伝を観ていました。

雨や霙をものともせずに駆けていく、青春真っ只中の

大学生の姿に感動しきり なのでした。

若いっていいなぁ~~♪

遠い青春を思い出していても仕方ないから

気分だけは青春のつもりで、今年も頑張ろう!

そんな前向きの姿勢になれました。

若人の皆さん ありがとう!!! なのです。

 

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あけましておめでとうございます

 待ち人は後から来ると初神籤  なを

「まちびとは あとからくると はつみくじ」

季語は「初神籤」 新年初めに引くみくじのことです。

今日の初詣で引いた神籤は中吉でした。

大吉だと、今が一番良くて後が悪くなる…

凶だと、ショックが大きい…

中吉くらいが丁度いいな なんて思っていました。

旅は良くない、失せ物は出ない、そして

待ち人はあとから来る と。

いいんだか、悪いんだか 全般的に後から幸が来る

ようです。きっと、いいんでしょうね。

おみくじも星占いも、いい所だけ頂いて

毎日の生活をしたいと思っています。

そうすれば、いっつも楽しい…でしょう?

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