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戀に落ちて…

 いつの世も戀はおほどか合歓の花  なを                                                                                       

計算して恋をする人もいることでしょう。

臆病になって、恋が出来ない人もいることでしょう。

でも恋というもの、突然やってきてアッという間に落ちる。

相手がどんな人なのか、よく判らないままにでも、

恋は出来るものなのです。

昨夜の「源氏物語」の夕顔も、そうでした。

光源氏は、高貴な身分を隠し、身なりを粗末な物にして、

顔も隠して、人々が寝静まった夜遅くに忍んでくる。

そんな訳の判らないオトコに、夕顔は惚れるのです。

おおどか…という言葉がぴったりな素敵なオンナ。

今の世にも、そんな恋があるのではないでしょうか?

相手のことなど、何も知らなくても恋は出来るのです♪

そこから、悲劇も始まるのかもしれませんが‥‥

何はともあれ、この世に男と女がいる限り、

恋というもの、連綿と続いていくのだと思います。

灰になるまでね…きっと。

「合歓(ねむ)の花」は、夜に開きます。

『昼は咲き夜は恋ひ宿る(ぬる)合歓木(ねぶ)の花

 君のみ見めやわけさへに見よ』 万葉集より

葉は閉じても、花は夜の間中咲いていて、

恋を語らっているのでしょう‥‥ね!

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コメント

 白黒熊さま

ああよかった♪
翻訳していただいて、ありがとうございます。
日本語しか読めない、哀しい人種なもので…

いつか、一晩中起きてて、合歓の花を見ていたい!
というのが、夢なのですが、近くに合歓の花がないのです。
まずは、合歓の花を買ってきたほうが、早いのかしら?

短夜の季節、夕顔・月見草そして合歓の花、
お花たちも、夜を精一杯生きているのですねぇ(^^♪

投稿: なを | 2005年6月19日 (日) 午前 07時06分

”やあ、なをさん!元気してる?

 僕もあなたの意見に賛成さ。

 ステキな夜が過ごせますように。

 それじゃまたね。ばいばい!”

投稿: 白黒熊(Japonais) | 2005年6月19日 (日) 午前 12時47分

 ミーシャさま

そうなのですよ♪
片想いでも、戀は戀!
以前も書きましたが、
我が敬愛する鈴木眞砂女先生は、
90代になられても、恋を詠んでおられました!
ドキドキするって、素敵なこと(^^♪
その70代のお友達もきっと大変なのでしょうが、
毎日が充実していらっしゃるのでは?
ときめきは立派なお薬です!!!


 white-black-bearさま

うぇーん(^_^;) 読めませ~ん‥‥

仏蘭西語ですよね?
私が、無知蒙昧の輩だということ、ご存知ないのですね!
今度、仏語辞典買ってきて、調べます です。
お返事が出来なくて、ごめんなさい…なのでした。

投稿: なを | 2005年6月18日 (土) 午後 10時44分

Salut,nao! Ca va?

Je suis d'accord avec vous.

J'espere que nous pourrons passer une bonne soiree.

A bientot. Ciao!

投稿: white-black-bear | 2005年6月17日 (金) 午後 11時04分

恋ね…心ときめく人が現れたら、片思いでも楽しいでしょうね。
芸能人に恋焦がれるのも片思いね。
好きでもない人から好かれるよりも、片思いの方が幸せ!
好きな人がいるというだけで毎日が楽しい。

知り合いの70歳代の女性が、あまり良くないことで
平穏な日々が俄かに騒々しくなりました。
お気の毒に思っていたら、彼女曰く
「退屈な日々よりいいわ。この年になると心がときめくって
ことがないのよ。こんなことでも、ときめいてる方が楽しい」。
…恋に通じるようなお話ではなかったかしらね。

投稿: ミーシャ | 2005年6月17日 (金) 午後 10時52分

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