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2005年6月

6月も明日まで!

 しつとりと雨を纏ひて六月尽  なを                                                                                       

今日は、久しぶりの雨。草木にとっては、喜雨(きう)ですね。

毎朝、自転車で駅の近くまで行って、駐輪場に留めて置きます。

午後には、雨が上がってしまったので、今日も自転車で来たと

思い込んでいた私は、駐輪場の中をウロウロ‥‥

係りの方も一緒に探して下さって、なくなっちゃったみたい…等と

口走ってから、そういえば今朝は雨だったから、歩いて来たんだ!

ということを思い出し、「ごめんなさい!自転車なくていいんです」

ひたすら、謝りましたら、「いいのよ。さっきも女子高生が、乗って

来なかったのを忘れて、懸命に探してたんだから…」という優しい

お言葉に救われて、とぼとぼと歩いて帰ってきたのでした。(ドジ)

以前はオジサマばっかりだった駐輪場も、オバサマが加わって、

雰囲気が柔らかくなりました。

  纏ひ=「まとい」と読んでください。

  六月尽=「ろくがつじん」=6月が尽きることです。

あと一日で、今年も半分が終わります。あっという間の半年…

こんな調子で、残りの半年も過ぎて行くのでしょうか?

もう少し、建設的に生きなくちゃ! 今日の反省でした。

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らら さくらんぼ♪

 桜桃の桃色が好き夜の至福  なを                                                                                      

今日、家に帰ったら「桜桃=おうとう=さくらんぼ」が、

一箱、親戚から送られていました。

本場・山形のさくらんぼ♪ わぁーい\(^o^)/

今夜のデザートは贅沢にどっさりのさくらんぼ!

あの、何ともいえない甘さと共に、さくらんぼ色とでも

いいたくなるような、桃色の美しさ。

いっときの至福を味わった、一夜でした。

桃に葡萄に西瓜にメロン‥‥

どんどん、美味しい果物が出てきています。

楽しい季節の、始まり始まり~!

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あなたの夢は?

 旅立ちの友の笑顔や虹の橋  なを                                                                                       

職場の若いお友達が、フランスにダンス留学をすることになり、

今夜はその壮行会でした。

「不安が一杯!」という彼女ですが、その笑顔には希望が

溢れているようです。若いってやっぱり素晴しい♪

「虹」は夏の季語。雨の降らない東京で、虹は見られませんが、

でも、虹って大きな夢の象徴のような感じがあるので使用。

フランスと日本をつなぐ、大きな虹の橋を渡って、

夢の実現を果たしてくれるように、祈りたいと思います。

「夢」があるって素敵なことですよね!

私の夢って一体‥‥??? 考えてしまいます。 

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書道♪

 白南風や筆もつ指のぎこちなさ  なを                                                                                       

通信教育で書道を習っています。とは言っても、

本当は週に2回は、練習しなくてはならないのですが、

中々、そういう気分になれなくて、課題の提出分だけを、

月に一度、数枚書く…といった、塩梅。(駄目な奴です)

でも、そんな少しの時間でも筆を持つと緊張感が味わえます。

今日も久しぶりに、筆を持ってみました。(超緊張!)

俳句と同じ拙い出来のものでも、まずは書くということを、

楽しんで、ボチボチやって行こうと思っています。

「白南風」=「しろはえ」と読んでください。

「黒南風」=「くろはえ」は、梅雨どきに吹く夏の季節風。

そして梅雨明けすると、「白南風」と呼ばれます。

まだ梅雨明けには遠いようですが、ちっとも梅雨らしく

ならないので、「白南風」で詠んでみました。

季節の先取りは、俳句では許されていますので…♪

                                                                                          

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「今」を生きてます。

 過去は過去今は今とて夏柳  なを                                                                                        

先月行った高校の同期会の「反省会兼打ち上げ」あり。

幹事の一人として、参加しましたが、

過去(高校時代のこと等)の話には、付いていけません。

何故なら、私には子供の頃から、ほとんど「記憶力」

というものが欠落しているから‥‥

同じクラスだった人にも「初めまして!」と言ってしまう、

呆れた、おバカさん人間なのです。

ですから、「今」を取り合えず大切に生きて行く積もりです。

今日の句の「夏柳」ですが、単に「柳」だと春の季語。

新芽の美しい春もいいけれど、緑滴る夏の柳も、

素晴しい♪ と思います。

今日はとても暑い一日でした。

しばらくは、この暑さが続くのでしょうか?

どうぞ、皆さま「熱中症」にご用心を!!!

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空梅雨かしら?

 夏の蝶舞ひし時間の真空に  なを                                                                                        

梅雨が始まってから、晴れている日の方が多いみたい。

そんな夏の時間の中を、揚羽蝶が舞います。

蝶は春の季語なので、「夏の蝶」としました。

蝶が飛んでいると、その廻りが真空になっている…

そんな感じがします。(しませんか?)

それにしても、近頃とんと蝶を見かけることが減りました。

たまに、出逢うと何だかウレシイ♪

(あの鱗粉は苦手ですが…)

少なくなってしまった、蝶々ですが、精一杯生きてね!

真空の空気の中を伸び伸びと、舞ってください(^^♪

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障害発生!

 蠅に似た人として生くひらひらと  なを                                                                                        

昨日から、今日にかけて、このブログを管理している、

ニフティで、アクセス出来ない障害が発生!

自分のブログに入れない‥‥とほほ状態でした。

もしかして、待っていて下さった方がいらしたら、

ごめんなさい m(__)m

でも、私のせいではないので、苦情はニフティに…ね♪

さて、昨日載せられなかった一句です。

意味解らないでしょう?

昨日はお仕事休んで、土砂降りの雨の中を車飛ばして、

千葉の佐倉という所にある「川村記念美術館」での吟行へ。

丁度、今「ハンス・アルプ展」というのをやっていて、

彼の美術品の他に、詩も展示されていました。

(勿論、日本語訳で…ね。独逸語は解りませんもん)

その一つに、メモってこなかったので、うろ覚えですが、

「人は蠅に似ている。透明なガラス窓を通り抜けて、

 光の元へ行けないのが、判らない─蠅に」

というようなものが、ありまして非常に感銘を受けてしまって、

何とか句に出来ないかしら?って、思って作ったものです。

嘱目吟(しょくもくぎん=その場で見たものを句にする)ですので、

そうでなくても解りづらい私の句が、もっと解らなくなってしまい、

ごめんなさい…です。

「川村記念美術館」は、中々素敵な処でした。

お庭が広く、大きな池に噴水、白鳥、水鳥達、小さいながらも

花菖蒲園もあり、緑あふれていて、雨の中での森林浴♪

マイナスイオン沢山浴びて、癒される空間でした。

勿論、美術館も素晴しいものでしたよ!

                                                                                                                                

昨日一日飛んでしまったので、今日はもう一句、おまけ♪

 白玉はつるんと心はぎざぎざと  なを

チェッカーズみたい!って云われちゃいましたが、

兼題が「白玉」ということで、作った句です。

説明は不要ですよね? 喉越しつるんとした白玉ですが、

心の中は、つるんとはならない…ギザギザしてたりするの。

ささくれだった心も、ツルンツルンになるといいなぁ!

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今日はもう夏至♪

 夏至の夜駄句の余多をごみ箱に  なを                                                                                        

明日は、佐倉(千葉県)の、川村記念美術館で吟行句会。

兼題もあり、一応10句を目標に作っているのですが、

ちっとも出来ない!!!   トホホです。

作っては捨て、作っては捨て‥‥をやっています。

実力以上のものを求めても、詮無いことと諦めなくっちゃ!

でも、もう少しだけ考えてみます。

なので、今夜はこの辺で…

おまけ:余多は「あまた」とお読みください。

空梅雨の毎日なのに、選りによって明日は雨だとか。

ついてないワタクシです。いやんなっちゃう!

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花菖蒲は水の中!

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 誰にでも痛き過去あり花菖蒲  なを

                                                 

 東京で生まれ、育った私ですが、今日生まれて初めて、

 明治神宮に行ってきました。花菖蒲に会いたくて…

 緑に囲まれている明治神宮! 花菖蒲も美しく感動♪

 お参りもして来ましたので、いい事あるかな?

 外国の方も沢山いらっしゃていて、嬉しかったです。

 花菖蒲を見ながら、思ったことを、句にしてみました。

 どんな人にも、一つや二つ痛い過去があるだろうなって。

 そんな、余計なお世話な一句なのでした。

 今が盛りの花菖蒲♪ 長く皆を楽しませてね!

 

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今日は父の日です。

 短夜や父の優しき気配して  なを                                                                                       

父を亡くして、もう20年‥‥

20年前は、看護疲れとショックで、半年近く引籠もっていました。

毎日、毎日、何もしたくなくて、人にも会いたくなくて、

ひたすら、ジグソーパズルを作り続けていました。

(もの凄い数の作品が出来上がりましたっけ…)

半年位そうしていたら、同じ姿勢をとり続けていたせいで、

ぎっくり腰になりました。(とっても痛かった)

そんなことを思い出しました。

父には、夜中に会えます。というか、時折、気配を感じます。

何故って、眠っている私の肩がとんとんと叩かれるのです。

ああ、父が来ているんだなぁ‥‥と、判るのです。

きっと、母を頼んだぞ! とか、躰を大事にしなさい! なんて、

云いに来ているんだろうと、思っています。

私達を心配してくれている、父の優しさに包まれて、

安心して、再び眠ることが出来ます。

生前、もっともっと親孝行しておけば良かった…と、

ちょっとばかり反省したりもします。

父に安心してもらう生き方をしなくては─とは、

思ってはいるのですが、中々そうもいきません。

心配して時々会いに来て貰うのも、いいかな…なんて、

考えている、いまだ親不孝の娘なのです。

(困ったもんですねぇ‥‥)

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「あうたうき」

 桜桃忌シーソーにのる躁と鬱  なを                                                                                        

明日は、桜桃忌(おうとうき=太宰治の忌日)です。

本当は、入水したのは13日だったそうですが、

遺体の見つかったのが、明日19日で、しかもその日が、

太宰の誕生日だったということもあって、忌日になりました。

昨年、三鷹の禅林寺で毎年行われている「桜桃忌」に

参加して、玉川上水まで歩きました。

今は、整備もされていて、彼の入水した頃の俤(おもかげ)も

ありませんが、しみじみ何て勿体ない事…と思いました。

39歳の若さで、逝ってしまうなんて‥‥

小・中学校の頃に読んだきりの、太宰の小説をもう一度、

読み返してみようと思っています。

大人になった今読むと、きっと違った想いを抱くのでしょうね。

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梅花藻は可憐です。

 岩清水記憶の底に滑らす掌  なを                                                                                        

この部屋に、よくいらして下さるshimaさまのHPにお邪魔して、

清らかな水の中に咲く梅花藻(バイカモ)のお写真を拝見しました。

それで、「清水(夏の季語)」 の句を詠みたくなりました。

コメントの一番下のお名前をクリックして頂くとHPにジャンプ出来ます。

皆さまも、見せていただくといいですよぉ! 感動します(キッパリ)

澄み切った夏の清水に掌をすべらせると、懐かしい想い出が

ほわぁっと、甦ってくる気がします。

哀しい想い出も、一緒に付いてきたりもしますけど‥‥

「清水」の魔法でしょうか? きっとそうね♪

去年の夏に出掛けた安曇野の川の水も清らかでした。

冷たい水は、夏の宝物ですね(^^♪

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戀に落ちて…

 いつの世も戀はおほどか合歓の花  なを                                                                                       

計算して恋をする人もいることでしょう。

臆病になって、恋が出来ない人もいることでしょう。

でも恋というもの、突然やってきてアッという間に落ちる。

相手がどんな人なのか、よく判らないままにでも、

恋は出来るものなのです。

昨夜の「源氏物語」の夕顔も、そうでした。

光源氏は、高貴な身分を隠し、身なりを粗末な物にして、

顔も隠して、人々が寝静まった夜遅くに忍んでくる。

そんな訳の判らないオトコに、夕顔は惚れるのです。

おおどか…という言葉がぴったりな素敵なオンナ。

今の世にも、そんな恋があるのではないでしょうか?

相手のことなど、何も知らなくても恋は出来るのです♪

そこから、悲劇も始まるのかもしれませんが‥‥

何はともあれ、この世に男と女がいる限り、

恋というもの、連綿と続いていくのだと思います。

灰になるまでね…きっと。

「合歓(ねむ)の花」は、夜に開きます。

『昼は咲き夜は恋ひ宿る(ぬる)合歓木(ねぶ)の花

 君のみ見めやわけさへに見よ』 万葉集より

葉は閉じても、花は夜の間中咲いていて、

恋を語らっているのでしょう‥‥ね!

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鼠じゃないけれど…

 梅雨寒や夜中に齧るチョコその他  なを                                                                                       

暑い日が続いたと思ったら一転、今日は梅雨寒の一日でした。

私の悪い癖で、真夜中にチョコレート・クッキー・アイスクリーム

なんかを、お湯割の焼酎(薄くして)と一緒にいただきます。

齧る=かじる です(念のため)

他にも齧りたいもの…例えばキムタクのようなイケメンとか(笑)

今夜は月一回の源氏を読む会でした。「夕顔の巻」第2回目。

それについては、また改めて一句詠んでみたいと思っています。

さぁ、チョコレート齧ろう♪

                                                    

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水中花をご存知ですか?

 振られても死ぬ訳じやあなし水中花  なを                                                                                       

去年、ある句会での兼題が「水中花」でした。

その時、出さなかった一句です。

少し気取って、「水中花暁闇にすこし揺れ」を出句。

一顧だにされませんでした(あ~あ)

「水中花」=ご存知でしょうが、水の中にポトンと入れると、

ふわぁっと開く、昔は紙、今はビニールで出来た花のこと。

ついでにご説明を一つだけ。「暁闇」は「あかときやみ」と読み、

夜明け前の月の出ていない闇のことです。

失恋したって、よっぽどの事がない限り、死ぬ事はありません。

拒食症になったり、過食症になったりは、するかな…

あと、不眠症とか、鬱とかね。

でも時間はかかっても、いつかは立ち直れるものなのです。

そんな感じを詠んだのでした。

こっちを出しても、駄目だったでしょうねぇ‥‥(笑)

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あの匂ひが嫌な人も…

 十薬の白を祈りの色として  なを                                                                                        

そこここに十薬(「どくだみ」のことです)が咲いています。

とても地味で、控えめな花ですが、あの十字の白に、

クルスを連想するのは、私だけではないと思います。

すべからく、白は希望の色ですが、私はあの小さな十薬に

希み(のぞみ)を託して、詠んでみました。

「どくだみ」は、乾燥させたものは生薬として、

消炎・利尿剤に用いられ、葉は腫物に貼布したそうです。

他にも、乾燥したものは、匂い消しにも有効だと聞きました。

昔の人は偉かったんだなぁ…と、実感。

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新聞は毎日読もう!!!

 新聞の谷間に籠もる梅雨晴間  なを                                                                                       

今日はようやく重い腰を上げて、溜まりに溜まった新聞の整理。

およそ一か月分位の新聞の山に埋もれて一日がかりで、

斜め読みして、片付けました。(ホッ…)

何のための新聞なのか、考えてしまいます。

折角の梅雨晴間なのに、家から一歩も外へ出ず、

少し、勿体ない気分になりました。

洗濯物はとっても良く乾いてくれて嬉しかった…

そうやって、大切な日曜日が過ぎたのでした。

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梅雨入り2日目…

 染めかはり染めかはりゆく濃紫陽花  なを                                                                                        

日一日と、色の濃くなってゆく紫陽花‥‥

まるで、染色職人さんが染付けをしているようです。

世の中にどんな辛い出来事が起きていても、

お花は季節になると、きちんと咲いて、

きちんと散ってゆきます。

お花にとっては、至極当然のことなのでしょうが、

人間も見習わなくては…と思うことしきりです。

季節のお花のように、自分に嘘をつかないで、

素直に生きていこうと思います。

少しばかり、ええかっこしい…な科白(せりふ)だったかな?

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梅雨入りです。

 街の燈のはやまる灯し梅雨入かな  なを                                                                                        

今日は、梅雨入り宣言がありました。

雨が降ると、街が暗くなって燈を灯すのも早くなる。

街だけじゃない、家の中も暗くなって、点灯も早まる。

鬱陶しい季節の始まりですが、草花には有り難い雨。

新しい、カワイイ傘でも買って、梅雨を楽しみたいな♪

でも、お気に入りの傘を失くす癖を直さなくっちゃ…です。

今日は読んで字のごとし─の句ですが、一応読み方を。

「まちのひの はやまるともし ついりかな」

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しんどい事もあったり…ね。

 些事もまた糧のひとつや額の花  なを                                                                                       

日常生活の中の、諸々のこと‥‥

銀行へ行ったり、トイレットペーパーを買ったり、

そんな些事(さじ)も、生きる糧となっています。

清らかに咲いている額の花(がくのはな)を、

そこここで見かけながら、クリアしていく毎日。

こういうのを「台所俳句」と、呼ぶのでしょうか?

誰でもが、こうして生きて行くんだろうな…

そんな気分を、詠んでみました。

ひたすら続く日常生活…でもそれも生きんが為の

行動なのです。ご同輩♪ 頑張りましょうね!

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何故か突然…

 突発性鬱ふきとばす青嵐  なを                                                                                      

何故か、今日は突然の「鬱」に襲われて、ズタズタ‥‥

近くの喫茶店に飛び込んで、とりあえずチョコレートケーキを

頂きました。甘いもの食べると少し元気になるのです。

夕方になって、吹いて来る風はほんの少し肌寒かったけれど、

「鬱」をどこかへ、連れて行ってくれたみたいです。

多分此の所の、睡眠不足のせいなのでしょう。

今夜は、ジーコジャパンも勝ったことだし、

ゆっくりと眠ることにいたします。

明日の朝には、元気になるかな…?

(青嵐=青葉の頃に吹き渡る、清爽なやや強い風)

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ムヒのお風呂に入りたい?

 初めての蚊にもやつぱり愛されて  なを                                                                                       

物心ついた時から、ずっと蚊には、愛されっぱなし…

チビで、やせっぽちの女の子だった昔から、

蚊に刺され続けて、生きてきました。

今日、今年最初の蚊に刺され足が赤くなっています。

でも、免疫が随分と出来たのか、昔ほど腫れなくなりました。

やれやれです。

初蝶とは云いますが、初蚊とは云いませんねぇ‥‥

これから、大好きな夏ですが、蚊だけが困りもの。

蚊取り線香の匂いの大好きだった、

変てこな子供の成れの果てなのです。

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「かえるの日」ですぞ♪

 おみやげは杖をいつぽんかえるの日  なを                                                                                       

日本記念日協会によると、今日は「かえるの日」だそうです。

「蛙」だけだと春の季語ですが、「かえるの日」なので無季。

ですから、今日は無季の一句になりました。

母が大分良くなってきて、「歩きたいから、杖を買ってきて!」

とのたまうので、仕事帰りにデパートの杖売り場で、

杖を一本買って来ました。初心者なので、まずは一番プレーンな

赤い杖です。背が低いので、調節の出来るものにしました。

はてさて、これで歩けるのかしらん‥‥?

早く元通りになって貰わないと、私も困ります。

自分勝手な娘をしていますゆえ…とほほの毎日。

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六月の日曜日

 仮の世の確かなあかし濃紫陽花  なを                                                                                       

ぼんやりと過ごす日曜日。

この世は所詮、儚いもの…のような感じがして。

昨日あちこちで見かけた、紫陽花の濃い藍色は、

清らかで、きっぱりと、真剣に美しい♪

その紫陽花に無為に生きている自分を照らし合わせて、

少しだけ反省─そんな、日曜日の感覚を一句にしました。

何の変哲もない、まったりした一日でした。

濃紫陽花は「こあじさい」と、お読みください。

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もうすぐ梅雨ですね。

 ぐっしょりと雷雨の洗礼浴ぶゆふべ  なを                                                                                       

今日は、お昼頃はとてもいいお天気でしたので、

自転車でお出かけ…紫陽花をあちこちで見かけて、

梅雨も間近だなぁ─なんて、しみじみしておりました。

そんな優雅な時間が過ぎたら、夕方には土砂降りの雨!

髪からも雫、目にも雨が飛び込んでくる、勿論洋服は

絞れるほどでした。(雨の中の自転車は辛い…何故って、

私は傘をさして、自転車に乗れないドン臭い奴なのです)

今夜の句は、それがどうした!って云われちゃいそうな、

実況中継のような一句です。でも凄かったんですもん。

皆さまも、雷雨(夏の季語)には、どうぞご用心を!!!

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かくれんぼ♪

                                                                                                                                                                                                

 ゆふやけとふたりぼっちのかくれんぼ  なを                                                                                       

子供の頃、友達と「かくれんぼ」していて、

あんまり上手に隠れすぎてしまって、

夕焼けの出る頃には、鬼も他のみんなも諦めて帰ってしまい、

ひとりで取り残された…なんてこと、ありませんでしたか?

今の子供達はきっと、カクレンボなんてしないのでしょうが、

私の子供時代にはあった遊びです。

あの、奇妙に寂しくて、でもちょっと独りでいる自分が偉いような

そんな気分を思い出して、詠んでみました。

ちなみに、「夕焼」は夏の季語です。

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薔薇という字が書けますか?

                                                                                    

 薔薇に蜜をんなに愛をひと雫  なを                                                                                       

今夜は少しばかり、艶っぽい句を‥‥

昨日は今月最初の句会で、兼題が「薔薇」でした。

「薔薇」の句をいくつか作った中の一句です。

(出句はしませんでしたが…)

必要ないでしょうが、一応読み方です。

「ばらにみつ おんなにあいを ひとしずく」

女は(少なくとも私は)愛が一雫さえあれば、

それだけで生きていけるものなのです。

そうじゃない女も、いるんでしょうね。きっと(笑)

 

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あやふやもOK!

 日常てふ獄に棲まへり金魚玉  なを                                                                                       

獄は勿論、牢獄のこと。棲まへり=すまえり(住むことね)

金魚玉は金魚鉢のことです。まあるい金魚鉢。

人は皆、それと知らずに日常という牢獄に

繋がれているのです(独断と偏見ですが)。

金魚玉に棲む、金魚と一緒です。

あがいても、決して外には出られない…

少し、エグイ一句でしたね。

だからといって、日常を完全否定している訳では、

ありません。(念のため)

もしかしたら、金魚玉から飛び出して海に行ける

そんな金魚がいるかもしれません。

そんなのも、いいけれど、日常を精一杯愉しんで、

日々をなるべく豊かな気分で送れたらいいなぁ…

今日は何となく、あやふやな気分で詠んでいます。

あやふやな毎日を送っている私だから‥‥

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雨上がる♪

  胸奥に瘡蓋いくつ花茨  なを                                                                                       

まず、一応読み方を‥‥

「むなおくに かさぶたいくつ はないばら」

花茨=「花うばら」とも言います。(夏の季語) 棘のある木。

    バラ科の落葉低木で、野山や川原に自生します。

    栽培種の薔薇のような華やかさは、ありませんが、

    清楚な美しさを持っていると思います。

瘡蓋=「かさぶた」は、ご存知の通り。

     傷の治りかけの時に出来るもの。

人は傷つきながら、生きていきます(幸運にも、傷なしの人生の

方もいらっしゃるでしょうが…) 勿論、私自身も同じです。

心の奥にいくつも瘡蓋を持ちながら、何とか生きている。

でも、精一杯頑張って生きて行くのです。

頑張りすぎるのもいけないのでしょうが、でもやっぱり

頑張って生きていきましょう♪ ね!

(5月31日のつもりで書いていましたら、6月1日に

 なってしまいました…)

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